『ファイナルファンタジーXII レヴァナントウイング』〜レビュー〜 [ゲーム]
FF12の続編でもあり、イヴァリースアライアンスということもあって、やってみました。一応、一回クリアしましたが、やっぱりライトユーザー向けという感じでしょうか。
12のキャラクターとイヴァリースの世界観が踏襲されて、さらに視野が広げられた空の世界が舞台でした。ストーリーとしては短いもので、わかりやすいものでしたが、バトルシステムがタッチペンを使った独特なもので、最後まで完全に使いこなせませんでした。それでも十分戦えるほど難易度が低くて、レベルの上がり方も早く、とりあえずDSでどんなことができるのかを試しているような印象でしたね。
ムービーなんかいらないという意見はあるかと思いますが、今回のムービーは2画面を使っていて、これも実験的な試みのように思いました。
やり込み要素としてのミッション達成率や合成率、隠しエンディングなども割と簡単に達成できるでしょうから、普段できないやり込み完全クリアをやってみたい人にはオススメかもしれません。
個人的には、ファイナルファンタジータクティクス(いまとなっては副題「獅子戦争」を入れなければなりませんが)に起源を持つイヴァリースの世界がどういう方向に進むのかという懸念はありますが、そんなことはひとまず忘れて、来る5月10日のPSP版「ファイナルファンタジータクティクスー獅子戦争ー」の発売に向けて英気を養うことにしましょう。
P.S.
ブログの更新が滞って大変申し訳ありません。
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