ゲリラ襲来 [俳句・短歌]
雲行きが怪しく見えて洗濯を救い2秒でゲリラ来襲
横殴り洗濯入れて安堵して振り向く部屋の窓は全開
突然の雨でベランダ菜園に「水をやらんで済む」と父吐く
今、俵万智さんの『サラダ記念日』を読んでいます。毎年他人には「サラダ記念日メール」を送っているのに、自分ではこの歌集を読んでいないことに気づいて、最近文庫で購入しました。
詳しいレビューは後で書くとして、今回はいきなり俵万智風の日常短歌を3首詠んでみました。ついさっき我が家に起こったゲリラ豪雨襲来の出来事を、多少脚色してはありますがそのまま短歌にしています。
東京地方、先ほどいきなりすごい雨が降り出して、雷も鳴り出しました。今は少し落ち着いていますが、横殴りの雨に見舞われ、短時間で窓際に敷いたままにしていた私の布団が少し濡れました…。
あ、ちなみに昨日まで、1泊2日でキャンプに行っていました。これからその記事を書こうとしていた矢先の雨だったので、少ししたらその記事もアップします。
あははは、うまい!(笑)
夏の雨は 突然、激しく降ってくることがありますからね・・・。
とくに3句目。
私もゲリラ雨が降ると、庭の花たちに水やりしないで済むな・・・ とつい口走ってしまいます(笑)。
by Nao (2009-08-25 01:48)
Naoさん、お褒めの言葉、ありがとうございます。
夏はすぐに水分が出ていってしまうので、水やりが意外と大変なんですよね。私はあんまり手を出していないんですが…(笑)
にわか雨が降っただけで、家の中ではいろんなドラマがあるんですね。生活と天候が密着しているのを改めて感じました。
by イソップ (2009-08-25 10:10)