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城石・花田 引退試合 〜スワローズ最終戦〜 [スワローズ]

 今日はスワローズのレギュラーシーズン最終戦。神宮球場の巨人戦は、城石選手と花田選手の引退試合となりました。どちらも私が応援してきた時代の真ん中で活躍していた選手なので、感慨は深いです。

 6回に登板した花田投手は脇谷選手をセカンドゴロにピシャリと打ち取って、引退試合を飾りました。派手さはない選手でしたが、セットアッパーとして堅実にマウンドを守ってくれていた印象があります。

 城石選手は8回1アウトから登場し、見事にツーベースを放ちました! 1点ビハインドの場面でしたが、この一打を起点にチャンスが広がり、衣川選手のヒットでホームに見事生還。この回3得点で一気に逆転してしまいました。

 城石選手は日本ハムから移籍してきた選手ながら、スワローズの選手会長まで務め、00年代は正二塁手として定着しました。目立った成績はありませんでしたが、イケメンというイメージが大きいですかね(笑)

 9回は宮本選手とともに二遊間を守り、しっかり守って見事な逆転勝利! 試合後には引退セレモニーもあり、支えてきたご家族が涙する姿が印象的でした。

 ただCSではありますが、フジテレビのカメラが、ここぞとばかりにテレ東の大橋アナ(城石夫人)を狙いすぎだと思いました(笑)


 少しクライマックスシリーズの展望めいたことを書いておきましょう。

 短期決戦の時に重要なのは、やはりラッキーボーイの存在です。ちょっと理論的でない気もしますが、ケガ人が多い中で、若手に期待をかけたいということです。

 投手の中でのラッキーボーイは高木投手。今日の試合もそうでしたが、シーズン終盤から先発起用されるようになって初勝利を含む4勝。間違いなく勝ち運を持っています。

 野手では川島慶三選手と入れ替わりで1軍に上がってきた鬼崎選手ですね。阪神戦で印象的なエラーがありましたが、もともと守備が堅いと評判の選手ですし、打撃の面では.356をキープしていて、CSで期待できるでしょう。

 そんな淡い期待も抱きつつ、いざ名古屋!
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イソップ

Naoさん、niceありがとうございます。
by イソップ (2009-10-23 22:57) 

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