『ヴァン・ショーをあなたに』〜ブックレビュー〜 [小説・本の紹介]
「ビストロ・パ・マル」シリーズと言って良いのでしょうか、『タルト・タタンの夢』に続く第2集である近藤史恵さんの『ヴァン・ショーをあなたに』を読みました。
前作に続き、フランス料理店「ビストロ・パ・マル」を舞台に日常のミステリーが繰り広げられますが、今作は途中から語り手が変わります。前作の全話と今作の4話まではギャルソンの高築君が一人称で語ってくれていましたが、5話目はビストロに来店する客の目線、6話、7話は舞台がフランスで、修業時代の三舟シェフが出会った人たちが語り手をしてくれます。
内容は変わらず、悩みを抱える客にたいして、やたらと鋭い三舟シェフが謎や悩みの種を解き明かしていくミステリーです。簡単な紹介になってしまいますが、フランス料理の知識がなくても、気軽に楽しめて、フランス料理が食べたくなる作品です。
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前作に続き、フランス料理店「ビストロ・パ・マル」を舞台に日常のミステリーが繰り広げられますが、今作は途中から語り手が変わります。前作の全話と今作の4話まではギャルソンの高築君が一人称で語ってくれていましたが、5話目はビストロに来店する客の目線、6話、7話は舞台がフランスで、修業時代の三舟シェフが出会った人たちが語り手をしてくれます。
内容は変わらず、悩みを抱える客にたいして、やたらと鋭い三舟シェフが謎や悩みの種を解き明かしていくミステリーです。簡単な紹介になってしまいますが、フランス料理の知識がなくても、気軽に楽しめて、フランス料理が食べたくなる作品です。
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