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スワローズ2016 苦しいシーズンを振り返る1〜投手篇〜 [スワローズ]

 2016年、東京ヤクルトスワローズの全試合が終了しました。最終戦に敗れ、順位は5位。今年は苦しいシーズンでした。これから長い冬(シーズンオフ)が始まります。


 テレビ観戦がメインの素人ファンですが、今年もシーズン総括をしたいと思います。長くなりそうなので、投手篇と野手篇で分けて書きますね。(世間ではクライマックスシリーズ真っ只中。もちろん見ながら書いてます。)

blog-294神宮日本シリーズ2015第4戦.jpg


 先発投手は一年を通して序盤で崩れる試合が多く、中継ぎ以降も固定できませんでした。野手は主力選手が相次いでケガで離脱。一時は昨年の固定メンバーが一人もスタメンにいないこともありました。昨年のツキが一気に落ちて不運ばかりが目立ったかたちです。


 来季に向けて、投手陣の再生は間違いなく最重要の課題です。チーム防御率4.73はリーグ断然最下位。失点は他球団より100点以上多い694です。もうこれは若い世代にやってもらうしかありません。


 いい投球をしながら中盤踏ん張れず殻を破れない杉浦、来季は完全復活が望まれる由規、シーズンはじめに期待に応えられなかった原樹理。彼らはやらなければいけない選手たちです。


 もちろん、小川、石川、山中は一年間ローテーションを守るのが前提条件です。10勝から先をどれだけ積み上げるかで勝負しなければいけません。特に山中は今年の活躍で、本物になりつつあります。期待したい選手です。


 このメンバーに、先発再転向を明言されている村中、石山がどう食い込んでこられるか、この二人が先発に加わればさらに厚みが増した投手陣になります。今年は中継ぎではっきりしない登板が続きましたが、やっぱり先発で見たいですよ。


 さて二人が先発に行くとしたら、リリーフ投手はどうするの?という話です。どうしましょう。基本路線は助っ人外国人に頼る形になるのでしょうか。クローザーに秋吉を置くとして、ルーキ残留で8回固定、私は7回を平井で行って欲しいという気持ちがあります。ここでも松岡、久古の活躍も不可欠。ただ若手の名前がなかなか出てこないのが苦しいところです。


 まだ、名前を挙げていない選手がいます。館山昌平。昨年の復活から、もちろんそのまま行くとは思っていませんでしたが、シーズン中にまた肘にメスを入れ、最後まで制球に苦しみました。大好きな選手です。ストイックを絵に描いたような男。彼が現役を退くまでは、最後まで声援を送り続けるつもりです。私は小川や石川と同じく先発10勝と言いたい…。いや、どんな形であれ、試合に出続けて欲しい、今はそれだけです。


 今回は感情が入ってしまっているので敬称略で書きました。選手の皆様、申し訳ない。次回は野手篇をお送りします。


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