背くらべvol.4 初鑑賞〜ウエストランド井口×豪華ゲスト4人〜 [アート]
たまたま平日休みが入ったので、下北沢にお笑いライブを観に行ってきました。選んだライブがウエストランド井口さんの企画「背くらべvol.4」。ぶちらじのソルジャーでもない私が行っては場違いかなと思いつつ、豪華なゲストにつられてチケットを予約してしまいました。
チケットは完売みたいで良かったですね。K-PRO主催で運営もバッチリ。あとは井口さんがネタを覚えるだけ(笑)
ゲストは登場順にトレンディエンジェル・たかし、ペンギンズ・ノブオ(ナオ)、ランジャタイ・国崎和也、相席スタート・山崎ケイ。そしてMCはタイタンの後輩芸人ネコニスズのお二人。若手売り出し中からM−1王者までが揃う豪華メンバーでした。
それぞれが井口さんと組んで漫才やコントをやるという形式で、それぞれのゲストの持ち味と井口さんをいじるネタが融合したここでしか見られない!というライブ感の強いネタばかりでした。
個人的に一番好きだったのはペンギンズ・ノブオ(ナオ)さんとの漫才。いつものアニキとやるネタを井口さんに置き換えた漫才で、もうノブオの一挙一動がすべて面白い。これはもうハマってしまったら負けなんですが、これはナオさんが作り出したシステムであって、観客はもうそのシステムに乗せられるしかないんです。それから、とにかく小道具が多い(笑) ネタがこんなに面白いのに、不安なんですね。
ネタ後のトークでは、ナオさんがこの日のためにネタを3本作ってきたことも発覚し、ますますナオさんが好きになりました。この人、いずれ(構成)作家になるんじゃないかな。
山崎ケイさんとの漫才も作り込まれたいいネタでした。お互いの黒いところを上手く料理して、一つのお皿に盛りつけたら結構イケる味になりました、っていう感じの小気味いい展開でしたね。
ガチガチのお笑いライブもいいですが、趣向を変えたこういう企画もいいですね。トークでケイさんも言っていましたが、2000年代以降、年末の賞レースがある前提でみんながお笑いをやっている状態のようで、やってる側は息苦しさを感じているのかもしれません。もっと自由に、いつもと違うコンビでネタをやったり、大勢でユニットコントをやったりする方が、笑いの幅が広がるような気がします。
今のテレビ業界はそれを主導する体力がないのかもしれませんが、若い世代が地道にやっていることを、できる限り応援していきたいなと思いました。改めて思いました。
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チケットは完売みたいで良かったですね。K-PRO主催で運営もバッチリ。あとは井口さんがネタを覚えるだけ(笑)
ゲストは登場順にトレンディエンジェル・たかし、ペンギンズ・ノブオ(ナオ)、ランジャタイ・国崎和也、相席スタート・山崎ケイ。そしてMCはタイタンの後輩芸人ネコニスズのお二人。若手売り出し中からM−1王者までが揃う豪華メンバーでした。
それぞれが井口さんと組んで漫才やコントをやるという形式で、それぞれのゲストの持ち味と井口さんをいじるネタが融合したここでしか見られない!というライブ感の強いネタばかりでした。
個人的に一番好きだったのはペンギンズ・ノブオ(ナオ)さんとの漫才。いつものアニキとやるネタを井口さんに置き換えた漫才で、もうノブオの一挙一動がすべて面白い。これはもうハマってしまったら負けなんですが、これはナオさんが作り出したシステムであって、観客はもうそのシステムに乗せられるしかないんです。それから、とにかく小道具が多い(笑) ネタがこんなに面白いのに、不安なんですね。
ネタ後のトークでは、ナオさんがこの日のためにネタを3本作ってきたことも発覚し、ますますナオさんが好きになりました。この人、いずれ(構成)作家になるんじゃないかな。
山崎ケイさんとの漫才も作り込まれたいいネタでした。お互いの黒いところを上手く料理して、一つのお皿に盛りつけたら結構イケる味になりました、っていう感じの小気味いい展開でしたね。
ガチガチのお笑いライブもいいですが、趣向を変えたこういう企画もいいですね。トークでケイさんも言っていましたが、2000年代以降、年末の賞レースがある前提でみんながお笑いをやっている状態のようで、やってる側は息苦しさを感じているのかもしれません。もっと自由に、いつもと違うコンビでネタをやったり、大勢でユニットコントをやったりする方が、笑いの幅が広がるような気がします。
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