タイタンライブ10/13銀座で初鑑賞 [アート]
銀座の時事通信ホールでタイタンライブを観てきました! チケット取れて本当に良かったです。最高の時間でした。
前回のタイタンライブは予定が合わず(ものんくるのライブに行っていて)観ることができなかったのですが、そのとき来る予定だったスペシャルゲストがドタキャンしたと聞き、しかも次のタイタンライブには必ず出るという話を聞いたとき、これは行かなければいけないと思い立ちました。
一般発売で取るのは難しいと思い、矢も楯もたまらずタイタンファンクラブに入会し、ファンクラブの先行販売の抽選に応募したんです。そうしたらまさかの当選。発券したら整理番号2番という奇跡。
整理番号2番を持ちながら、一列目に座る勇気のなかった私は二列目の真ん中で鑑賞しました。本当に格別の空間でした。笑い続けているうちに2時間15分があっという間に過ぎていました。
出演は、ゆりありく、ウエストランド、脳みそ夫、XXCLUB、日本エレキテル連合、長井秀和、トップリード、パックンマックン、BOOMER、友近、爆笑問題、【スペシャルゲスト】立川梅春。いくつかのネタについて一言。
〇脳みそ夫
お湯うれい。ゆるいダジャレを音楽に乗せて小出しにしていくスタイル。ネタの構成上なかなか大爆笑とはいかないけど、この雰囲気が大好き。
〇XXCLUB
USENMANで披露したネタをここでやるっていうのに驚きましたが、実はPROJECT NewZでも一度観たネタでした。完成度の高い一本ネタに仕上がりつつある感じがしました。
〇日本エレキテル連合
男と女の対談番組。男尊女卑の極致とも言えるエッヂの効いたネタ。根本に狂気と転倒が見えて、こんなぶっ飛び方をしながらきれいに着地させているところに笑いに対する誠実さを感じました。
〇長井秀和
書けないけど大好きです。
〇トップリード
娘さんを僕にください。おなじ場面の繰り返しだけで、観客の期待値を上回る展開を何度も重ねていく、強烈なネタでした。後半は笑いが洪水のように溢れてきて止まりませんでした。今日やってたらキングオブコント取ったなぁ(笑)
〇パックンマックン
ほぼ全編英語のネタ。出てきて二人とも英語でしゃべりだしたときはどうなることかと思いましたが、分かりやすくて面白い、素晴らしいネタでした。「エレメノ・ピー」の件(くだり)からずっと腹を抱えて笑いました。
〇友近
ファッションコーディネーター。友近ちゃんらしい世間をバカにしたネタでした。言葉選びのセンスが素晴らしい。すべての言動、行動が何かのパロディという、観ている方がどこまで気付くかを楽しんでいるようなスタンスのネタですね。抜け感、透け感ってなんだよ(笑)
〇爆笑問題
時事漫才。今回の出来はかなり良かったんじゃないでしょうか。この二人の作る笑いはとにかくくだらない。センシティブな問題をナンセンスに持っていくところで笑いを生んでいるんだなぁと実感します。そこには飛び抜けた明るさがあって、世間を斬るわけじゃなく、世間を笑い飛ばすというのが、この上なく心地良い。暗い話題に沈みがちな日本人の毒を抜いてくれる笑いが、金曜の夜にうってつけだと思いました。
〇立川梅春(ビートたけし)
大工調べ。枕からエンジンを踏みまくる梅春さん。聴いたことはないですけどオールナイトニッポンのフリートークを聴いてるんじゃないかと思うほど次々とエピソードを繰りだして、こちらは笑いっぱなしでした。「落語をやると客が落ちていく」と言いますが、入り込んで聴き入っている訳ですからご容赦ください。太田さんも終演後に言っていましたが、棟梁と大家の言い合いの場面。「バカヤローこの野郎」の台詞には、本物のドスの効き方があって、痺れました。「ライブに出たいと思ううちはまだ大丈夫だと思った」という言葉が出たのには本当に感動しました。いつまでもやってほしい。ライブに出てほしいと思います。
これはすごいものを観たと、一生の自慢にできるような出来事でした。次回もチケットゲットにチャレンジしてみますが、どうなることやら。しばらくはシネマライブになるかなぁと思っています。
ブログランキング参加中↓をクリック♪


にほんブログ村

前回のタイタンライブは予定が合わず(ものんくるのライブに行っていて)観ることができなかったのですが、そのとき来る予定だったスペシャルゲストがドタキャンしたと聞き、しかも次のタイタンライブには必ず出るという話を聞いたとき、これは行かなければいけないと思い立ちました。
一般発売で取るのは難しいと思い、矢も楯もたまらずタイタンファンクラブに入会し、ファンクラブの先行販売の抽選に応募したんです。そうしたらまさかの当選。発券したら整理番号2番という奇跡。
整理番号2番を持ちながら、一列目に座る勇気のなかった私は二列目の真ん中で鑑賞しました。本当に格別の空間でした。笑い続けているうちに2時間15分があっという間に過ぎていました。
出演は、ゆりありく、ウエストランド、脳みそ夫、XXCLUB、日本エレキテル連合、長井秀和、トップリード、パックンマックン、BOOMER、友近、爆笑問題、【スペシャルゲスト】立川梅春。いくつかのネタについて一言。
〇脳みそ夫
お湯うれい。ゆるいダジャレを音楽に乗せて小出しにしていくスタイル。ネタの構成上なかなか大爆笑とはいかないけど、この雰囲気が大好き。
〇XXCLUB
USENMANで披露したネタをここでやるっていうのに驚きましたが、実はPROJECT NewZでも一度観たネタでした。完成度の高い一本ネタに仕上がりつつある感じがしました。
〇日本エレキテル連合
男と女の対談番組。男尊女卑の極致とも言えるエッヂの効いたネタ。根本に狂気と転倒が見えて、こんなぶっ飛び方をしながらきれいに着地させているところに笑いに対する誠実さを感じました。
〇長井秀和
書けないけど大好きです。
〇トップリード
娘さんを僕にください。おなじ場面の繰り返しだけで、観客の期待値を上回る展開を何度も重ねていく、強烈なネタでした。後半は笑いが洪水のように溢れてきて止まりませんでした。今日やってたらキングオブコント取ったなぁ(笑)
〇パックンマックン
ほぼ全編英語のネタ。出てきて二人とも英語でしゃべりだしたときはどうなることかと思いましたが、分かりやすくて面白い、素晴らしいネタでした。「エレメノ・ピー」の件(くだり)からずっと腹を抱えて笑いました。
〇友近
ファッションコーディネーター。友近ちゃんらしい世間をバカにしたネタでした。言葉選びのセンスが素晴らしい。すべての言動、行動が何かのパロディという、観ている方がどこまで気付くかを楽しんでいるようなスタンスのネタですね。抜け感、透け感ってなんだよ(笑)
〇爆笑問題
時事漫才。今回の出来はかなり良かったんじゃないでしょうか。この二人の作る笑いはとにかくくだらない。センシティブな問題をナンセンスに持っていくところで笑いを生んでいるんだなぁと実感します。そこには飛び抜けた明るさがあって、世間を斬るわけじゃなく、世間を笑い飛ばすというのが、この上なく心地良い。暗い話題に沈みがちな日本人の毒を抜いてくれる笑いが、金曜の夜にうってつけだと思いました。
〇立川梅春(ビートたけし)
大工調べ。枕からエンジンを踏みまくる梅春さん。聴いたことはないですけどオールナイトニッポンのフリートークを聴いてるんじゃないかと思うほど次々とエピソードを繰りだして、こちらは笑いっぱなしでした。「落語をやると客が落ちていく」と言いますが、入り込んで聴き入っている訳ですからご容赦ください。太田さんも終演後に言っていましたが、棟梁と大家の言い合いの場面。「バカヤローこの野郎」の台詞には、本物のドスの効き方があって、痺れました。「ライブに出たいと思ううちはまだ大丈夫だと思った」という言葉が出たのには本当に感動しました。いつまでもやってほしい。ライブに出てほしいと思います。
これはすごいものを観たと、一生の自慢にできるような出来事でした。次回もチケットゲットにチャレンジしてみますが、どうなることやら。しばらくはシネマライブになるかなぁと思っています。
ブログランキング参加中↓をクリック♪


にほんブログ村

コメント 0