タイタンライブ2/8 おかしい人たちの競演 [アート]
タイタンライブに行きました。今回も時事通信ホール。実はチケットを取り逃したのですが、SNSを通じてリスナー仲間に譲って頂き、しかもファンクラブ抽選のかなり若い整理番号で見られました。ちなみに譲ってくれた方は木梨の会のフェスタボーに行ったとか…(笑)
出演した全組のネタがどうかしてる世界観で、タイタンライブなら何やってもいいと思ってるんじゃないかと思うぐらい、過激というか狂気を感じるというか、特にゲストがガンガン飛ばしてました。
出演はタイタンメンバーが、キュウ、ダニエルズ、ネコニスズ、脳みそ夫、日本エレキテル連合、ウエストランド、まんじゅう大帝国、長井秀和、爆笑問題。ゲストがゆにばーす、ハナコ、トム・ブラウンタイムマシーン3号、BOOMER&プリンプリン。
キュウ。ルパン三世。登場人物の名前をどんどん崩していって、言葉遊びでどんどん笑いを取っていく漫才。しゃべりとリズムで聴いている人の頭がゲシュタルト崩壊していく感じ。タイタンライブのデビュー戦で「めっちゃええやん」を出さずにこの空気はお見事。かなり好きなネタでした。山がデカイ。
日本エレキテル連合。配信者。完全にどこにも出せないぶっ飛んだ世界観。狂気と狂気がぶつかっていて、狂気のまま終わる。途中から伊坂幸太郎が入ってきたかと思いました。
まんじゅう大帝国。ドラマに出たい。あくまでくだらない話をくだらなくしゃべる。無理問答のようなやりとりを続ける二人。あとエピグラフの著者「トーマス・マン」に直ってましたね。
ゆにばーす。ラジオパーソナリティーになりたい。川瀬名人が暴走する原ちゃんをコントロールするイメージもあるかと思うんですが、ちゃんと見ると原ちゃんの器用さに驚きます。エンディングの原ちゃんが麗子像に似ている話、めっちゃ好きです。
ハナコ。殺し屋。コントは設定の妙と言いますが、ハナコはその設定を演技力が上回ってくるような練熟味があります。このネタは真剣に見たら引くぐらい怖い話で、ピンと張った緊張感の糸を緩めるタイミングでよじれるほどの笑いが起こる感じがありました。そして菊田さんの使い方の上手さ。
タイムマシーン3号。おととい何食べた?&ドラえもん。リズムとスピードが名人の域。ヒット、ヒット、ホームランの前半から、柵越え連発の後半へ。しかもドラえもんの狂気。この日はいかれた人たちばっかりでした。本当に大好き。
長井秀和。往年の、から、いつもの。このひとはほんとうにひとがわるい。
爆笑問題。時事漫才。太田さんのインフルエンザいじりから、最近の話題をバシバシ笑いに変えていく。くだらないし上手くもない。そこには笑いだけがある。この日もイリュージョンしてました。
目の前で繰り広げられる非日常に、疲れた脳みそがかき回されました。人生に笑いがあるのは幸せなことだと、改めて思わせてくれる空間でした。
出演した全組のネタがどうかしてる世界観で、タイタンライブなら何やってもいいと思ってるんじゃないかと思うぐらい、過激というか狂気を感じるというか、特にゲストがガンガン飛ばしてました。
出演はタイタンメンバーが、キュウ、ダニエルズ、ネコニスズ、脳みそ夫、日本エレキテル連合、ウエストランド、まんじゅう大帝国、長井秀和、爆笑問題。ゲストがゆにばーす、ハナコ、トム・ブラウンタイムマシーン3号、BOOMER&プリンプリン。
キュウ。ルパン三世。登場人物の名前をどんどん崩していって、言葉遊びでどんどん笑いを取っていく漫才。しゃべりとリズムで聴いている人の頭がゲシュタルト崩壊していく感じ。タイタンライブのデビュー戦で「めっちゃええやん」を出さずにこの空気はお見事。かなり好きなネタでした。山がデカイ。
日本エレキテル連合。配信者。完全にどこにも出せないぶっ飛んだ世界観。狂気と狂気がぶつかっていて、狂気のまま終わる。途中から伊坂幸太郎が入ってきたかと思いました。
まんじゅう大帝国。ドラマに出たい。あくまでくだらない話をくだらなくしゃべる。無理問答のようなやりとりを続ける二人。あとエピグラフの著者「トーマス・マン」に直ってましたね。
ゆにばーす。ラジオパーソナリティーになりたい。川瀬名人が暴走する原ちゃんをコントロールするイメージもあるかと思うんですが、ちゃんと見ると原ちゃんの器用さに驚きます。エンディングの原ちゃんが麗子像に似ている話、めっちゃ好きです。
ハナコ。殺し屋。コントは設定の妙と言いますが、ハナコはその設定を演技力が上回ってくるような練熟味があります。このネタは真剣に見たら引くぐらい怖い話で、ピンと張った緊張感の糸を緩めるタイミングでよじれるほどの笑いが起こる感じがありました。そして菊田さんの使い方の上手さ。
タイムマシーン3号。おととい何食べた?&ドラえもん。リズムとスピードが名人の域。ヒット、ヒット、ホームランの前半から、柵越え連発の後半へ。しかもドラえもんの狂気。この日はいかれた人たちばっかりでした。本当に大好き。
長井秀和。往年の、から、いつもの。このひとはほんとうにひとがわるい。
爆笑問題。時事漫才。太田さんのインフルエンザいじりから、最近の話題をバシバシ笑いに変えていく。くだらないし上手くもない。そこには笑いだけがある。この日もイリュージョンしてました。
目の前で繰り広げられる非日常に、疲れた脳みそがかき回されました。人生に笑いがあるのは幸せなことだと、改めて思わせてくれる空間でした。
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