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レジェンドたち夢の競演「スワローズドリームゲーム」を観戦! [スワローズ]

 少し遅れましたが、スワローズドリームゲームの話題。ラジオ関係の友人からお誘い頂き、7月11日(木)に行われたこの試合を観戦してきました! 三塁側の内野席から観戦しました。レジェンドたちの豪華競演で、オールドファンから若いファンまで、みんなが楽しめるエンターテインメントになっていました。

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 チーム編成は、90年代の黄金期を支えた選手たちで結成した野村克也監督・古田敦也ヘッドコーチ率いる「GOLDEN 90's」と、若松勉監督・小川淳司ヘッドコーチ率いる往年の名選手を集めた「Swallows LEGENDS」。 


 スコアボードを見てもドリームチームなのがわかります。パワプロのアレンジモードが現実になったような感覚ですね。


 試合は元々7イニング制で行われる予定でしたが、悪天候もあり、5イニングで終了と事前にアナウンスされていました。ですが、5回終了時点で負けていた「GOLDEN 90's」から「泣きの1回」があり、追加で1イニングをやって6回で終わりました。
 


 私は本当に幼い頃に、両親に連れられて神宮球場に足を運んでいたのが90年代だったので、飯田哲也選手や池山隆寛選手の姿を見られたのはとても嬉しかったです。一番最初に好きになった選手が飯田選手だったのを思い出しました。池山選手の豪快なスイング、ショートの好守備は素敵でした。

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 特に感動したのは若松勉監督が代打で出場した場面。もちろん現役時代は知りませんが、映像で見るバッティングフォームそのままで、高めの球を見事に流し打ちでレフト前に運んだのを目の当たりにして鳥肌が立ちました。天性のヒットメーカー、まさにミスタースワローズというのをこの目で見られて本当に良かったです。

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 最大のハイライトは野村克也監督が打席に立った場面でしょう。一人で歩くのもままならないながらも、古田敦也選手や真中満選手など教え子たちに支えられてバッターボックスに立ち、スイングしてくれました。貴重な瞬間でした。最後のセレモニーの際にも、コメントでスワローズの現状にユーモアたっぷりに檄を飛ばしてくださり、改めて魅力的な人間性も感じました。


 そしてこの中では若手の部類に入る岩村選手やガイエル選手がいい当たりを飛ばしていたのも嬉しかったですね。大好きだった川島亮(ハッチ)投手や石井弘寿(ゴリさん)投手のマウンドも見られて、本当に良かったです。


 今回は50周年を記念するイベントでしたが、たまにはこういうイベントもやってほしいですね。それもファンサービスなんじゃないかな、って思います。


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