タイタンシネマライブ8月23日鑑賞 @六本木ヒルズ [アート]
久しぶりにタイタンライブを観てきました。2回外したので約4ヶ月ぶりですね。今回は六本木ヒルズにてシネマライブを初鑑賞。家から近いのにTOHOシネマズ六本木ヒルズには初めて入りました。何とも洗練されているというか、いけ好かねぇというか、近未来チックな建物でした。
それはさておき、今回注目はタイタンメンバーの中ではウエストランド、ゲストではぜんじろうでした。ラジオ「爆笑問題カーボーイ」を聴いている方はご承知の通りかと思いますが、ウエストランドの井口さんは直近である「やらかし」をしていて、それをどうネタに落とし込んでくるかに期待がかかっていました。ぜんじろうさんはSNSでの発言から太田さんとバトルになって、こちらもカーボーイに出演されて和解(?)が成立して今回のライブ出演になりました。
この二組の感想も含めて、少しまとめてみたいと思います。
出演はタイタンメンバーが、シティホテル3号室、ミヤシタガク、ウエストランド、脳みそ夫、日本エレキテル連合、まんじゅう大帝国、長井秀和、爆笑問題。ゲストがダイアン、新宿カウボーイ、ハライチ、パックンマックン、BOOMER&プリンプリン、ぜんじろう。
〇ミヤシタガク。オレオレ…。オレオレ詐欺の設定をひっくり返したひとりコント。詐欺の手口の裏を突く言葉選びと展開の仕方がセンス抜群。
〇ウエストランド。旅行代理店。ネタ振りの部分で例のネタをぶち込んできて大爆笑。上手くつかみにできて一安心という感じでしょうか。
〇まんじゅう大帝国。お金持ちになりたい。ずっとボケ続けたまま進んでいって、観客が一番ほしいツッコミがなかなか来ないこそばゆい感じの中で、輪をかけてボケていくズラしの漫才。観客が「自分がおかしいのかな?」と思い始めたところで大オチが来るのが見事です。
〇長井秀和。実話ナックルズ。すべて実話。
〇ハライチ。海の日。なんだかいつの間にか「正統派しゃべくり漫才」と評するしかないようなストロングスタイルを確立していたハライチ。異常さを増す岩井さんのボケワードと、磨き抜かれた澤部さんのツッコミ反射神経がマッチして笑いが止まりませんでした。
〇ぜんじろう。人情話「立川談志」。語り口、展開、オチ。聴かせる力、構成は円熟した技術を感じました。ただ、爆笑問題のファンの前で立川談志の話をするのは、やはりハードルが高いでしょう。直後の太田さんの感想が一番的確かも知れません カッコワライ
〇爆笑問題。時事漫才。ネタが豊富にあったことも良かったのでしょうが、めちゃくちゃ跳ねました。極上の野暮で世の中を笑い飛ばす爆笑問題の真骨頂を見ました。直前のぜんじろうさんからワードを拾ってきて、アドリブも光っていました。
そしてエンディング。時間がなくて尻切れトンボになりましたが、最後の一声で太田さんの「ヨコちゃん!」が聴けて良かったです(笑) Twitterを見ると、シネマの上映時間が終わった後、時事通信ホールではエンディングの延長戦があったみたいで、そこは現地にいられなくて悔しかったですね。
次回はきっと現地で!
それはさておき、今回注目はタイタンメンバーの中ではウエストランド、ゲストではぜんじろうでした。ラジオ「爆笑問題カーボーイ」を聴いている方はご承知の通りかと思いますが、ウエストランドの井口さんは直近である「やらかし」をしていて、それをどうネタに落とし込んでくるかに期待がかかっていました。ぜんじろうさんはSNSでの発言から太田さんとバトルになって、こちらもカーボーイに出演されて和解(?)が成立して今回のライブ出演になりました。
この二組の感想も含めて、少しまとめてみたいと思います。
出演はタイタンメンバーが、シティホテル3号室、ミヤシタガク、ウエストランド、脳みそ夫、日本エレキテル連合、まんじゅう大帝国、長井秀和、爆笑問題。ゲストがダイアン、新宿カウボーイ、ハライチ、パックンマックン、BOOMER&プリンプリン、ぜんじろう。
〇ミヤシタガク。オレオレ…。オレオレ詐欺の設定をひっくり返したひとりコント。詐欺の手口の裏を突く言葉選びと展開の仕方がセンス抜群。
〇ウエストランド。旅行代理店。ネタ振りの部分で例のネタをぶち込んできて大爆笑。上手くつかみにできて一安心という感じでしょうか。
〇まんじゅう大帝国。お金持ちになりたい。ずっとボケ続けたまま進んでいって、観客が一番ほしいツッコミがなかなか来ないこそばゆい感じの中で、輪をかけてボケていくズラしの漫才。観客が「自分がおかしいのかな?」と思い始めたところで大オチが来るのが見事です。
〇長井秀和。実話ナックルズ。すべて実話。
〇ハライチ。海の日。なんだかいつの間にか「正統派しゃべくり漫才」と評するしかないようなストロングスタイルを確立していたハライチ。異常さを増す岩井さんのボケワードと、磨き抜かれた澤部さんのツッコミ反射神経がマッチして笑いが止まりませんでした。
〇ぜんじろう。人情話「立川談志」。語り口、展開、オチ。聴かせる力、構成は円熟した技術を感じました。ただ、爆笑問題のファンの前で立川談志の話をするのは、やはりハードルが高いでしょう。直後の太田さんの感想が一番的確かも知れません カッコワライ
〇爆笑問題。時事漫才。ネタが豊富にあったことも良かったのでしょうが、めちゃくちゃ跳ねました。極上の野暮で世の中を笑い飛ばす爆笑問題の真骨頂を見ました。直前のぜんじろうさんからワードを拾ってきて、アドリブも光っていました。
そしてエンディング。時間がなくて尻切れトンボになりましたが、最後の一声で太田さんの「ヨコちゃん!」が聴けて良かったです(笑) Twitterを見ると、シネマの上映時間が終わった後、時事通信ホールではエンディングの延長戦があったみたいで、そこは現地にいられなくて悔しかったですね。
次回はきっと現地で!
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