南国紀行 沖縄ひとり旅 その四 〜ホッペパンと鍾乳洞〜 [旅行記]
なかなか更新する時間がないまま、沖縄旅行から一ヶ月以上経ってしまいました。旅行記はようやく二日目です。沖縄で迎えた朝から、いくぞ!
前日は南国の夜で深夜2時頃まで飲んでいた私ですが(後半はほぼソフトドリンク)朝は7時には起きていました。前日、汗のかき方が尋常じゃなかったので着るものが不足すると懸念して、宿に設置されていた洗濯機とコインランドリーを使用して昨日着たものを洗うところから始めました。
洗濯している間にちょっと外出。
朝食は沖縄リスナーさんから教えてもらったホッペパンというパン屋さんで購入。宿から歩いて行ける距離だったので、開店時間をねらって行ってみました。オシャレな佇まいで、内装も素敵なパン屋さんでした。こちらで焼きたてのカレーパンや鶏肉がのったパンを頂いて宿で食べました。とても美味しかったのでオススメです。
さて、今日も今日とてバスの旅。宿の目の前にバス停があったのですが、時刻表を見ると、なんと土日は止まらない停留所でした(笑) 宿から10分ほど歩いたところに別のバス停があったので仕方なくそっちへ。そこから普天間に行けるバスがあったので、朝から「普天間宮」に参拝しました。
琉球八社のひとつに数えられる普天間宮は、通りからひとつ入ったところにありました。鳥居は控えめで、境内も広くはなかったのですが、ここは天然の鍾乳洞が有名で、希望する人はそこも見学することができます。
鍾乳洞の中はひんやりと涼しく、神秘的で厳かな雰囲気でした。俗世と隔てられた空間は非日常の世界で、心がリセットされるような感覚がありました。
このときはまだ御朱印集めに目覚めていなかったので、普天間宮では残念ながら御朱印はもらっていません。今にして思うともったいないと思うんですが、これはもう一度沖縄に行く理由ができたと前向きに捉えます。
参拝が終わってまだ11時にもなっていなかったので、とりあえずバスに乗って那覇市内まで行くことにしました。ここから先はほぼノープランです。
那覇までの移動中、私の携帯にある通知が飛んできました。
それは航空会社からの報せでした。なんと、帰りの便のキャンセル待ちが出たのです!…
旅慣れた方なら「そりゃ出るだろ」って感じなのかもしれませんが、「南国紀行その壱」で書いたとおり、帰りの沖縄ー東京便のチケットを取れずに福岡経由の便を予約していた私です。直通便をキャンセル待ちで取れたらもう万々歳。
ですが、ここからは車窓から広がる沖縄の風景も見ずに、かなり慎重に手続きをしました。この時点ではダブルブッキング状態。直通便が確実に取れていることを確認して、福岡経由の便をキャンセルできるのか、キャンセル料はいくらか、キャンセル料を払っても直通便で行った方が確実に安いかなどを吟味して手続きしました。キャンセル料はざっくり4000円ぐらいだったので、諸々授業料だと思って判断しました。
なんでもひとりで決めて、ひとりで出かけてみると、いろんな事が起こりますね。全部自分の責任だから、誰かに迷惑をかけずに勉強できて、話の種にもなる、こういうのも悪くないなと30過ぎて思い始めました。
次回は那覇ぶらぶら散歩!
前日は南国の夜で深夜2時頃まで飲んでいた私ですが(後半はほぼソフトドリンク)朝は7時には起きていました。前日、汗のかき方が尋常じゃなかったので着るものが不足すると懸念して、宿に設置されていた洗濯機とコインランドリーを使用して昨日着たものを洗うところから始めました。
洗濯している間にちょっと外出。
朝食は沖縄リスナーさんから教えてもらったホッペパンというパン屋さんで購入。宿から歩いて行ける距離だったので、開店時間をねらって行ってみました。オシャレな佇まいで、内装も素敵なパン屋さんでした。こちらで焼きたてのカレーパンや鶏肉がのったパンを頂いて宿で食べました。とても美味しかったのでオススメです。
さて、今日も今日とてバスの旅。宿の目の前にバス停があったのですが、時刻表を見ると、なんと土日は止まらない停留所でした(笑) 宿から10分ほど歩いたところに別のバス停があったので仕方なくそっちへ。そこから普天間に行けるバスがあったので、朝から「普天間宮」に参拝しました。
琉球八社のひとつに数えられる普天間宮は、通りからひとつ入ったところにありました。鳥居は控えめで、境内も広くはなかったのですが、ここは天然の鍾乳洞が有名で、希望する人はそこも見学することができます。
鍾乳洞の中はひんやりと涼しく、神秘的で厳かな雰囲気でした。俗世と隔てられた空間は非日常の世界で、心がリセットされるような感覚がありました。
このときはまだ御朱印集めに目覚めていなかったので、普天間宮では残念ながら御朱印はもらっていません。今にして思うともったいないと思うんですが、これはもう一度沖縄に行く理由ができたと前向きに捉えます。
参拝が終わってまだ11時にもなっていなかったので、とりあえずバスに乗って那覇市内まで行くことにしました。ここから先はほぼノープランです。
那覇までの移動中、私の携帯にある通知が飛んできました。
それは航空会社からの報せでした。なんと、帰りの便のキャンセル待ちが出たのです!…
旅慣れた方なら「そりゃ出るだろ」って感じなのかもしれませんが、「南国紀行その壱」で書いたとおり、帰りの沖縄ー東京便のチケットを取れずに福岡経由の便を予約していた私です。直通便をキャンセル待ちで取れたらもう万々歳。
ですが、ここからは車窓から広がる沖縄の風景も見ずに、かなり慎重に手続きをしました。この時点ではダブルブッキング状態。直通便が確実に取れていることを確認して、福岡経由の便をキャンセルできるのか、キャンセル料はいくらか、キャンセル料を払っても直通便で行った方が確実に安いかなどを吟味して手続きしました。キャンセル料はざっくり4000円ぐらいだったので、諸々授業料だと思って判断しました。
なんでもひとりで決めて、ひとりで出かけてみると、いろんな事が起こりますね。全部自分の責任だから、誰かに迷惑をかけずに勉強できて、話の種にもなる、こういうのも悪くないなと30過ぎて思い始めました。
次回は那覇ぶらぶら散歩!
2019-10-03 23:08
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