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10/11タイタンシネマライブを日比谷で鑑賞 [アート]

 今回もバカで、自由で、最高の空間でした。10月11日(金)に行われたタイタンシネマライブを日比谷で見てきました。ゲストの顔ぶれも豪華でしたが、タイタンメンバーもバラエティ豊かで、目一杯笑わせてもらいました。
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 出演はタイタンメンバーが、ダニエルズ、キュウ、ミヤシタガク、脳みそ夫、ウエストランド、日本エレキテル連合、まんじゅう大帝国、爆笑問題。ゲストが、かが屋、流れ星、BOOMER、霜降り明星、松村邦洋。


 いつものように簡単な感想を。


〇ミヤシタガク。謝罪会見。固定観念を覆すという当たり前のことをやっていながら、ツッコミがいないピン芸人の長所を生かしてエンドレスにボケ倒していく。観客を共犯者にする天才だと思いました。


〇脳みそ夫。シャンプーだって踊りたい。うん、結婚おめでとうございます。


〇まんじゅう大帝国。ポケモンが損してる。田中さんがちゃんとツッコむネタを見るのは初めて。竹内さんのボケのイリュージョン感はそのままに、テンポは速くなってる感じ。ツッコミってやっぱりリズム付けと笑いどころの提示っていう意味があるのかな。


〇かが屋。居酒屋合コン。日常を劇化する喜術師。冒頭の種まきから、システムがわかってからの後半の弾け方はライブの臨場感によくマッチしているなと思います。言っちゃなんだけど演技力が抜群。


〇流れ星。ちゅうえいゲーム。バカこそ正義タイプの王道漫才という感じ。コンビで楽しみながら呼吸をするように漫才をする二人。一生続けられるんじゃないかと思う漫才師ですね。笑いすぎて客が保たないけど。


〇BOOMER。立川談志と漫才。個人的には大好きでした。めちゃくちゃ笑いました。


〇霜降り明星。ものまね&引っ越し。せいやさんとにかく芸達者ですね。せいやさんの動きと粗品さんのワードセンスで畳みかけられるとお手上げです。あとリスナー的にはアドゴニー歓喜。


〇松村邦洋。スタンダップものまね漫談。松村邦洋は本物の天才である。おなじみのものまねと言えば陳腐に聞こえますが、ビートたけしは天下一品ですよ。本当に乗り移ったかのように語りますし、メイクもカツラも付けずとも顔までそっくりに見えてきます。


 エンディングではビバリーでおなじみの磯山さやかさんとの掛け合いも見られて最高でした。磯山さん、かなり緊張されたでしょうが、出てきてくださって本当にありがとうございました。


〇爆笑問題。時事漫才。世の中がおかしくなればなるほど、この二人の漫才はおかしくなる。今回も時事ネタが豊富でかなりカオスな内容でした。太田さんがアドリブを多用することで田中さんがかかっていっちゃった印象なんですけど、どうですかね。途中明らかに田中さんのツッコミが早すぎたところがあった気がします。


 本当に2時間以上ずーっと笑っていたような、素敵なひとときでした。シネマは見やすいから割といいなと思ってるんですが、次は時事通信ホール行きたいですね。


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