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一年の締めくくりに [日記]

 2023年が終わります。いま、大晦日の18時40分から書き始めていますが、書き終わるでしょうか。今年のブログを振り返って、と思いましたが、まさか2回しか更新していないとは思いませんでした。今年は私生活をかなり怠けていたと、改めて反省しております。


 仕事で悩み続けた一年でした。特に面白いこともないので書きませんが、今の仕事を続けていって良いのだろうかとずっと悩んでいました。体調が悪いということはなかったのですが、何か心の深いところでダウナーに入っていました。


 エンタメの部分は充実していました。なにより嬉しかったのは東京ヤクルトスワローズのリーグ連覇、そして村上宗隆の三冠王&56号ホームラン。最終戦の最終打席で王貞治氏の記録を抜いた姿は何度見ても笑顔になります。スワローズの活躍は本当に心の支えになりました。


 大好きな連続ドラマも今年は豊作でした。ハマッたドラマは枚挙にいとまがないのですが、ダントツは『鎌倉殿の13人』です。あそこまで暗い陰謀譚をコメディに仕上げる脚本力とそれを演じきる俳優陣に拍手を送りたいです(三谷幸喜氏は別にコメディとは言っていません)。『鎌倉殿〜』でコメディを担った宮澤エマさんと瀬戸康史さんは特に見事でした。緊迫した場面でも声を上げて笑うぐらいテンポが素晴らしかったです。


 他にも、順位を付けるのは難しいですが、仲野太賀・林遣都・松岡茉優・柄本佑の不思議な刑事ドラマ『初恋の悪魔』、清原果耶が可愛さと演技の幅の広さを示した『霊媒探偵、城塚翡翠』、仲野太賀がもがき続ける『拾われた男』、今田美桜がコメディエンヌの才能を見せた『悪女(わる)』、長澤まさみ・前田郷敦が冤罪事件に挑むシリアスドラマ『エルピス』などなど、連続ドラマにも力をもらいました。


 ラジオは佐久間宣行さんのトークの面白さにどんどんハマっていく一年でした。ついには横浜アリーナで行われた「ドリームエンタメライブ」に足を運び、チュロスペンライトを振るという最高に狂った時間を過ごすことができました。


 投稿はほとんどできなかったですが、ラジオはずっと聴いています。ただあんまり集中して聴いていない時間が増えたようで、あんまり頭に残っていません。ながら聴きのメディアだから、それも正解だと思っています。


 音楽はこれだけ。星野源『喜劇』。この曲に救われました。歌詞の中にある「あの日ほどけた 淡い呪いに 心からの さよならを」の部分。実は私が今年掲げた目標は「解呪」のろいをとく、だったのですが、それは自分の思い癖だったり、限界を作ってしまうところだったり、そういう一歩踏み出せないところを治したいという意味だったのですが、星野源さんのこの曲がすべてを伝えてくれた気がしました。結局、まだまだ呪いを解くことはできていません。来年も同じ目標になると思います。でもそれは、きっと必要なことなんだと思います。


 あとはゲームですかね。ドラクエXはずっとやっていて、またバージョン6のシナリオもすごいんですよ。これは本当に素晴らしい。年末にかけて、『スプラトゥーン3』『タクティクスオウガ・リボーン』『ロマンシング サ・ガ ミンストレルソング(ミンサガ)』を立て続けにプレイして、今はミンサガにハマっています。これはやり始めると終わりどころがなくてどんどんやってしまいます。


 本当にエンタメに生かされた一年でしたが、反省でもあって、お察しの通りブログ書いてないんです。Twitterもインスタグラムもだいぶおざなりになっていて、書くことを減らしてしまったのは自分でもダメだなと思っています。新しいことを始めるためにも、もっと自分で考えて、発信をすることを来年の目標にしたいと思います。ラジオの投稿も同じですね。


 そんな感じで2023年最後の締めとさせていただきます。みなさんよいお年をお迎えください。
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