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発掘された9年前の写真 [テレビ]

 先日、BS-TBSの番組制作に携わる方から、下に引用したブログ記事にコメントが寄せられました。なんでも、この記事の写真を番組で使用したいとのこと。2008年にフランスに行ったときの記事です。今から9年も前の話です。私自身はこんな記事を書いたことすら忘れていました(笑)


 多少警戒しつつも、文面の誠実さとお名前をググって出てきた番組で、まあ偽物ではないだろうと判断し、メールにて承諾の旨を連絡しました。TBS(ラジオ)さんにはいつもお世話になってますしね。


 本日、正式に使われるというメールの返信がありました。その番組はBS-TBSで1月8日(日)の22時から放送されるそうです。外国人記者が紹介する日本のローカル線の特集のようです。写真がどんな使い方をされるか、どれ位映るのかわかりませんが、興味のある方はご覧ください(笑)


 それにしても、個人が書いた文章が、10年経ってもウェブ上にデータとして残っているというのは大変なことなのだなと改めて感じました。何気ない記事、何気ないスナップショットでも、発掘する人はいるんですね。


 私のブログへの興味も波があります。このところブログを見ていたから気づきましたが、しばらく放っておいた時期もあったので、気づかなければそのまま流れてしまっていたかもしれません。続けていて良かったなと思う出来事でした。

特集2【メトロに乗って パリ観光♪】ドイツ・フランス旅行2008
 今回は、パリで大変お世話になったメトロ(地下鉄)について特集します。旅の間、移動手段のほとんどをこのメトロに頼ることになりました。

metro1.jpg

 これは私たちが泊まったホテルの最寄り駅Gallieni(ガリエニ)のホームです。パリ市内には14の路線が走っていて、乗り換えを使えばだいたいの観光スポットには行くことができます。特筆すべきは料金システム。チケット1枚1.5ユーロで、メトロ内なら乗り換え含めどこまででも行けるんです。つまり、メトロに乗ったら目的地まではいつも1.5ユーロなんです。路線ごとに会社が違う日本の地下鉄では考えられないことだなと感心しました。しかも、カルネという10枚綴りのチケットを買えば10枚で11ユーロと割安です。

 メトロは治安が悪いという注意は受けましたが、常に注意していたのでものを盗られるというようなトラブルはありませんでした。自分たちで路線図を眺めて、乗り換えをしながら目的地にたどり着くというのが、ちょっとしたアドベンチャーみたいな感じで楽しい経験でした。ただ困ったのは、未使用のチケットを入れたはずなのに改札が開かないというトラブル。入れなかったらその都度窓口に行って、チケットを交換してもらわなければなりません。理由はわからないのですが、ポケットに入れていた3枚がすべて使えなかったときはさすがにまいりました…。

 パリに行ったときには、皆さんもぜひメトロをお試し下さい。


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真田丸 完結 私のMVPは・・・ [テレビ]

 え〜・・・、まさかの一日二回更新です。ブロガーモードになって参りました(笑) 以下、真田丸の話をします。書かずにはいられなかったんです。


 一年間、大河ドラマ真田丸を観ていました。新撰組以来の三谷幸喜脚本とあって、期待が高まりましたが、いわゆる「三谷節」を随所にちりばめた最高の大河コメディに仕上がっていました。


 この描き方に賛否が出るのは三谷さんもわかっていたと思いますが、とにかく割り切りがすごい。描くところと描かないところを使い分けて、自分が書きたいところをとにかく面白可笑しく書く、それを徹底していたんじゃないかと思います。


 歴代の大河ドラマでは多くの時間を取っている登場人物の死に際をさらっと流して、ナレーションだけに留める演出はきれいでいいなと思いました。


 そして配役と、役者にどう演じさせるかのセンス。どの演技も素晴らしかったですが、特に印象に残った役者さんを数人挙げます。

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「THE MANZAI 2012」感想 [テレビ]

 今年も笑いの祭典「THE MANZAI」が開催されました。M-1グランプリを継承するかたちで今回が2回目。お笑い好きを自称する私としては、見逃さないわけにはいきません。


 選挙もあって5時半開始という変則日程だったので、リアルタイムには間に合わず、録画して追っかけ再生での視聴になりました。全体的に笑いやすい雰囲気を作ってくれるフジテレビさんは流石だなという感じがしました。


 ビートたけしさんのくだらなさは今年も健在。あの場で格好つけずに突っ走らずに適度な笑いを取れるバランス感覚は見事だなと、ネタと関係ないところで感心してしまいました。


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THE MANZAI 2011の感想 その2 [テレビ]

 前回の記事で、THE MANZAI 2011の決勝大会1回戦の感想までを書きました。改めて書きますが、それぞれのコンビが持ち味を発揮した良い大会だったと思います。ここからは決勝戦の感想と番組全体に対する印象を書いていきます。


 決勝戦。登場順:Hi-Hi、ナイツ、パンクブーブー、千鳥。
 Hi-Hiはボケのキャラに私がついて行けるようになって、そこからどんどん面白くなっていきました。ボケの上田さんが高田純次さんのいい加減キャラとかぶって見えて、それがまた面白かったです。

 ナイツは最後の怒濤のラッシュ。タブーに切り込んで行ったところが一番面白かったんですが、最終的にそれを評価するかどうかで審査結果が変わってしまったんじゃないかと思います。

 パンクブーブーは1回戦と違うパターンのネタ。1回戦が昨年のM-1のパターンで、決勝がおととしM-1を獲った時のパターンでした。こちらも完成度の高いネタで、大いに笑わせてもらいました。

 千鳥は1回戦と同じ電話ネタ。同じボケをかぶせてかぶせて、どんどん笑いを増幅させていく構成でした。2つのネタで合わせ技というオチもあって、見事でした。


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THE MANZAI 2011の感想 その1 [テレビ]

 パンクブーブーのお二人、優勝おめでとうございます!


 これまでM-1の感想を毎年綴ってきたので、「THE MANZAI 2011」についても書き留めておくべきだと思い、筆を執りました。フジテレビ的な演出もあって、なかなか楽しい時間を過ごさせてもらいました。


 放送時間4時間強という長丁場で、中だるみは多少感じましたが、全編を通じて「笑える空気」が演出されていて気楽に見ることができました。この点はM-1の嫌な雰囲気の緊張感はなかったです。


 この点での一番の功労者は文句なしでビートたけしさん。初っ端の開会宣言で一気に緊張感を解いてくれたのが、序盤のグループのデキに大きく影響したと思います。


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R-1ぐらんぷり2011の感想 [テレビ]

 R-1ぐらんぷり2011を録画して、今さっき見終わりました。M-1の記事は毎年書いていましたが、R-1の記事は初めて書きます。今回はどうしようかなと思ったんですが、見終わって、書かなければと思いました。


 佐久間一行さん、優勝おめでとうございます!


 佐久間さんが優勝して嬉しかったです。主に「オンエアバトル」で昔からネタを見ていて、ずっと自分のツボに入っていたので、今回も応援していました。


 今回のR-1決勝はトーナメント方式。8組が出場して1対1の勝ち抜き戦をしていく形式でした。審査員7人が持ち点3点を振り分ける現在のフジテレビの「モノマネ紅白歌合戦」と同じ採点方法が採られていました。


 毎年観ているわけではありませんが、今年のR-1のネタは「なんでもあり」感がかなり増したという印象を受けました。本家M-1ですら漫才という枠がありながらなんでもありだったわけですから、今更驚くわけにもいきませんが、なんとなく全体的にぶっ飛んでいたような気がします。


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10年間の集大成! M-1グランプリ2010 感想 [テレビ]

 まずは、笑い飯さんおめでとうございます!


 9年連続出場で、プレッシャーもありながら、最後に2本のネタを仕上げてきたのはさすがだと思います。本当におめでとうございます。


 M-1は今回で最後ということですが、この大会にもありがとうと言いたいです。一番面白い漫才を決める大会と謳って始まった番組でしたが、私はむしろ世の中にいろんな笑いがあって、それぞれ面白さや評価されるポイントが違うということを教えてくれましたのがM-1だと思っています。


 毛色の違う漫才を示してもらうことで、自分の好みがわかりましたし、自分に理解できない面白さがあるということもわかりました。最近では、自分が関西の笑いよりも関東の笑いの方が好きになってきているというのを実感しています。


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タグ:漫才 お笑い M-1
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世田谷ベースTシャツを衝動買い [テレビ]

 家に帰ると、世田谷ベースからお届け物が。

blog-169 世田谷ベースTシャツ-1.jpg
 このダンボールの刻印からしてカッコイイ。


 中身は、と言いますと…

blog-170 世田谷ベースTシャツ-2.jpg

 世田谷ベースのオフィシャルサマーユニフォーム。3枚1セットで8.800円。2セットあるのは、兄がもう1セット買ったからです。


 この間「所さんの世田谷ベース」で紹介されていたのを見て、3枚で9000円ならTシャツとしても値頃なんじゃないか…? と思ってしまって、通販で衝動買いしてしまいました(笑)


 3枚のうち、1枚だけ写真を公開しましょう。

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「新・三銃士」完結 [テレビ]

 三谷幸喜さんの脚色で話題を呼んだNHKの人形活劇「新・三銃士」。5/28(金)の放送で最終話を迎えました。私は観る時間がなかったので、録画したものを今日観ました。1週間遅れのレビューで失礼します。


 率直な感想を言いますと、とても面白かったです。子ども向けの番組ですが、22歳の私でも十分楽しめました。


 ストーリーは、デュマの原作とは大きく違います。そもそも『三銃士』の内容は小学生には見せられないと思います(笑) 三谷さんはかなり大胆にストーリーを改編していて、だいぶソフトになっています。いかにも子ども向けっぽいストーリー上の飛躍というか、跳躍感は逆に清々しかったです。


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「魔術師マーリン」第1シリーズ終了! [テレビ]

 「えっ? これで終わり?」とちょっと拍子抜けするラストでした。いえいえ、巷で話題の「JIN」の話じゃありませんよ。このブログでも何度か紹介してきたNHKの海外ドラマ「魔術師マーリン」の話題です。

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 これはイギリスのBBC制作のドラマで、中世騎士物語のひとつ「アーサー王物語」をモチーフに作られています。魔法を禁じられた王国キャメロットで、若き魔術師マーリンが同年代(!)の王子アーサーの従者として、王子の命を救っていくという物語。


 第1シリーズの段階では、「アーサー王物語」をアーサーとマーリンの青春友情ファンタジーにアレンジしたという感じですかね。ただ、人の生死をテーマとして扱う回が多く、シリアスなドラマとして見応えがあります。


 1シリーズ13回というのも最近の日本の連ドラにはないサイズですね。「見逃した!」という方は来年あたりにDVDになるそうなので、ぜひチェックして下さい。

以下ネタバレ注意!


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