パワメジャで気になること

発売からもうだいぶ経ったので、いまさらと思う人もいると思いますが、もう少しパワメジャの話題を続けます。

今回は選手の能力のつけ方について、ちょっと気になることがあったのでそれについて書きます。最近気づいたのですがシーズンモードで「選手検索」をするといろんな傾向がわかって便利ですよ。
＊ちなみにここに書くことは某掲示板に書いた記事を再構成したものです。

まずは送球4。パワプロでは普通、肩が良くて送球がそれにくい選手に送球4を付けます。だいたい外野手か捕手、まれに遊撃手にも付きます。しかしパワメジャでは、送球4が付いている選手は捕手と一塁手のみ…。外野手には一人も付いていませんでした。捕手はわかるのですが一塁手に送球4を付ける理由がまったくわかりません。これではむしろ捕球4です。
次に気になるのはキレ4。これは一番変化量の多い変化球のキレが良くなるというもので、一番大きい変化量が同変化量で二つ以上ある場合は無効になるというのが今までの通説だったのですが、なんとキレ4を持っている選手のほとんどが無効になる場合に当てはまるんです。
エース級投手の変化球種が多すぎるのも気になります。パワプロなら実際にそれだけの球種を投げられてもゲームバランスのために最大でも3球種までに絞るのが普通です。

これらを総合して考えると、これはパワプロを知る人がやる査定ではないと思うんです。つまり、これは私の推測ですが、選手の査定をやったのはパワプロチームではないんじゃないでしょうか。
実際パワプロ通信での扱いも良くないですし…。