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2024年 新年のご挨拶 [日記]

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 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。


 個人的にはクリスマスあたりで発熱して、新型コロナ陽性になりました。年末一週間寝込んでいた状況で、今も体調は戻っていません。新しい年になったんで盛り返していきたいと思います。その関係で年賀状を出せなかったので、こちらに置いておきます。


 最近筆ペンにはまっているので、自筆でしたためてみました。「笑溢」と書いて「えみふる」。言葉自体はつば九郎先生の言葉「笑みFULL」ですが、「笑み溢れる」の漢字を当ててみました。笑い溢れる一年になるようにと願いを込めております。タイタンの学校でも年始に書道の授業があるので、これ書こうかなと思っています。


 昨年、タイタンの学校に入って、沢山の新しい経験をしました。知り合った仲間と授業以外でもライブを観に行ったり、出かけたり遊んだりできて、素晴らしい出会いがありました。今年はこの出会いを未来につなげていくための一年にしたいと思います。


 創作活動も真剣に始めます。ブログで上げるのか、カクヨムで出すのがいいのか、悩んでいますが、ショートショート、小説、漫才ネタ、企画等、どんどん書いていきます。


 簡単ですが、新年のご挨拶と致します。今後は、このブログで書くか、noteに移るか、考え中です。
タグ:新年 年賀状
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新年の決意にかえて 〜2023年 年賀状も公開〜 [日記]

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 今年も年賀状からスタートします。と言ってもこのブログ、昨年は3回しか更新しませんでした。あけましておめでとうございます。


 2023年は気持ちを切り替えて、本気で人生を変えていこうと思っています。改めて、今年の目標は「呪いを解く」です。自分の思い癖、一歩踏み出せない性格、がんじがらめで身動きが取れないところから脱却して、前に進みたいと思っています。


 秋のもみじは日当たりによって色の変わりはじめが違って、色にむらが出ますが、それも数日すればみな紅く染まります。変わりはじめが遅くたって誰でも変われるんです。そんなことを信じたいと思います。


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一年の締めくくりに [日記]

 2023年が終わります。いま、大晦日の18時40分から書き始めていますが、書き終わるでしょうか。今年のブログを振り返って、と思いましたが、まさか2回しか更新していないとは思いませんでした。今年は私生活をかなり怠けていたと、改めて反省しております。


 仕事で悩み続けた一年でした。特に面白いこともないので書きませんが、今の仕事を続けていって良いのだろうかとずっと悩んでいました。体調が悪いということはなかったのですが、何か心の深いところでダウナーに入っていました。


 エンタメの部分は充実していました。なにより嬉しかったのは東京ヤクルトスワローズのリーグ連覇、そして村上宗隆の三冠王&56号ホームラン。最終戦の最終打席で王貞治氏の記録を抜いた姿は何度見ても笑顔になります。スワローズの活躍は本当に心の支えになりました。


 大好きな連続ドラマも今年は豊作でした。ハマッたドラマは枚挙にいとまがないのですが、ダントツは『鎌倉殿の13人』です。あそこまで暗い陰謀譚をコメディに仕上げる脚本力とそれを演じきる俳優陣に拍手を送りたいです(三谷幸喜氏は別にコメディとは言っていません)。『鎌倉殿〜』でコメディを担った宮澤エマさんと瀬戸康史さんは特に見事でした。緊迫した場面でも声を上げて笑うぐらいテンポが素晴らしかったです。


 他にも、順位を付けるのは難しいですが、仲野太賀・林遣都・松岡茉優・柄本佑の不思議な刑事ドラマ『初恋の悪魔』、清原果耶が可愛さと演技の幅の広さを示した『霊媒探偵、城塚翡翠』、仲野太賀がもがき続ける『拾われた男』、今田美桜がコメディエンヌの才能を見せた『悪女(わる)』、長澤まさみ・前田郷敦が冤罪事件に挑むシリアスドラマ『エルピス』などなど、連続ドラマにも力をもらいました。


 ラジオは佐久間宣行さんのトークの面白さにどんどんハマっていく一年でした。ついには横浜アリーナで行われた「ドリームエンタメライブ」に足を運び、チュロスペンライトを振るという最高に狂った時間を過ごすことができました。


 投稿はほとんどできなかったですが、ラジオはずっと聴いています。ただあんまり集中して聴いていない時間が増えたようで、あんまり頭に残っていません。ながら聴きのメディアだから、それも正解だと思っています。


 音楽はこれだけ。星野源『喜劇』。この曲に救われました。歌詞の中にある「あの日ほどけた 淡い呪いに 心からの さよならを」の部分。実は私が今年掲げた目標は「解呪」のろいをとく、だったのですが、それは自分の思い癖だったり、限界を作ってしまうところだったり、そういう一歩踏み出せないところを治したいという意味だったのですが、星野源さんのこの曲がすべてを伝えてくれた気がしました。結局、まだまだ呪いを解くことはできていません。来年も同じ目標になると思います。でもそれは、きっと必要なことなんだと思います。


 あとはゲームですかね。ドラクエXはずっとやっていて、またバージョン6のシナリオもすごいんですよ。これは本当に素晴らしい。年末にかけて、『スプラトゥーン3』『タクティクスオウガ・リボーン』『ロマンシング サ・ガ ミンストレルソング(ミンサガ)』を立て続けにプレイして、今はミンサガにハマっています。これはやり始めると終わりどころがなくてどんどんやってしまいます。


 本当にエンタメに生かされた一年でしたが、反省でもあって、お察しの通りブログ書いてないんです。Twitterもインスタグラムもだいぶおざなりになっていて、書くことを減らしてしまったのは自分でもダメだなと思っています。新しいことを始めるためにも、もっと自分で考えて、発信をすることを来年の目標にしたいと思います。ラジオの投稿も同じですね。


 そんな感じで2023年最後の締めとさせていただきます。みなさんよいお年をお迎えください。
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2022年ブログはじめ〜年賀状公開〜 [日記]

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 あけましておめでとうございます。2022年が始まりました。毎年恒例の年賀状公開です。オリンピックの時に飛んでいたブルーインパルスを自宅の屋上から撮影したものを使いました。今年の一句はSDGsへの思いを託しています。我ながらいい写真が撮れたなと思って年賀状にしました。結局自己満足ですからね。


 昨年はいろんなものに支えられて生きていた一年でした。東京ヤクルトスワローズの優勝に歓喜し、東京オリンピックでは盛り上がり、空気階段の単独ライブに魂を揺さぶられ、キングオブコント優勝に感動し、錦鯉のM−1優勝に励まされ、たくさんのドラマに感情を溢れさせられました。コロナ禍で不要不急と切り捨てられたエンターテインメントが、コロナ禍の人々を励まし続けたのは間違いないはずです。エンタメに携わる人たちに感謝したいです。


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タグ:年賀状
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オリンピックと日本のいじめの話と未熟さの許容と [日記]

 先日、2021年7月23日に東京オリンピックの開会式が行われました。オリンピック開催の是非について、私は個人的に賛成も反対もないスタンスを取っていました。仕事柄、オリンピック関連の商品を売っているので、中止でいいとは思わないですし、とはいえコロナの現状を考えた時に、いろいろとめんどくさいな、とは思っているという感じです。どっちでもないし、どっちでもある感じ。観戦チケットはハナから抽選にも参加していません。


 2020が東京じゃなければ、いつものようにただテレビで流れていれば観る、そんでTwitter見ながらめちゃくちゃ盛り上がる、ぐらいで終わっただろうという感覚です。で、実際に24日は上記の通りにテレビで見ていました。


 さて、TOKYO2020の開催直前に、複数の開会式制作関係者が辞任・解任されました。それぞれの経緯については調べてください。


◇「いじめ」が繰り返されている

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歴史的な一日とワクチン接種と [日記]

 久しぶりの投稿です。ちょっとダラダラと書こうと思っています。


 昨日、2021年7月23日に東京オリンピック(TOKYO2020)が始まりました。2021年にTOKYO2020と書いているだけでも歴史的特異点だと思うのですが、この日に開会式開催にこぎ着けるまでにも大変なゴタゴタがありましたね。それはさておき…


 そんな歴史的な日に、新型コロナのワクチン接種をしてきました。このブログがいつまでウェブ上に残っているかはわかりませんが、時代を想起させる文章として書いておきたいと思います。

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2021年もどうぞよろしく〜年賀状とともに〜 [日記]

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 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。


 恥ずかしげもなく、毎年、年賀状を公開しています。今回は年が明けて、病も晴れて、青い空が広がることを願った一句を詠みました。


 昨年はコロナ禍もあり、もどかしい日々が続きました。一時的に在宅勤務になり、その後は通常勤務。仕事が暇になることはなかったのですが、それが良かったのか悪かったのか。仕事は続いたまま世の中が変わっていって、気持ちの持っていき方が難しかったな、と感じています。


 心の支えになったのは、やっぱりラジオでした。どんな状況でも常に笑いに触れられたのは大きかったです。テレビで煽る恐怖心とは違う、冷静な言葉を聴けるメディアを持っていて良かったです。在宅の仕事中にはラジオは聴けなかったですね。絶対に仕事が手につかなくなるので。


 ネタ投稿者としては不調でした。ネタを投稿するパワーもなく、ラジオリスナーに徹する日々でした。今年はもう少し頭を使ってネタを送りたいと思っています。


 家にいると世の中に対する感度が低くなっていくので、気を付けながら外に出て、何か新しいことに目を向けながら、新しいチャレンジもしていきたいです。


 何も思いつかないのでこのへんで。


タグ:元日 日記 新年
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2020年の一本目 〜年賀状公開〜 [日記]

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 あけましておめでとうございます。2020年が始まりました。


 毎年のことですが、年賀状を上げさせて頂きました。実際に年賀状を送っている枚数は数えるほどなので、こっちを見る人の方が多いでしょう。今年は東京でオリンピックがあるので、やっぱり東京タワーかな、と思って自分で撮った写真を使いました。


 この写真、東京タワーがメインと見せて、実は東京タワーの灯りに染まった雲が主役なんです。東京は薄曇りの中で日が暮れると、東京タワーに照らされたあたりの雲が赤く染まって、これが冬の寒い時期に見られるとホッコリ暖かい気持ちになるんです。


 閑話休題。


 特に新年だからと言って書くこともないんですが、今年も心と体を健康に生きていきたいなと思っております。現代はとかく病みがちな構造をしているので、悩みながらも前を向いて生きたいです。


 目標は…。スマホ依存から脱却する。仕事に対する姿勢をちゃんとする。生き方について真剣に考える。の3本です。


 ラジオ依存も含めてなんですけど、スマホに触れている時間が多すぎるなと。スマホゲームもやりすぎで、ラジオと同時並行でゲームをやったりして時間を節約しているんですけど、結局ラジオを聴いていると自分が思考をすることができてないということに気付きました。エンドレスで聴く行為をしていると、ネタも書けないんですよね。受験生とか漫画家さんとか、どうやってラジオ聴いてるんだろうと思います。


 仕事については、ずっとのらりくらりでやっていて、今の会社に居続けることが自分のためになるのかも含めて、真剣に考えないといけないと思っていて。ただその気持ちが今の仕事に対する逃げの気持ちなんじゃないか、自分を誤魔化しているだけなんじゃないかと、ずっと自問自答しています。


 なんだか毎年こんなことを書いていて、あんまり成長していないですね。


 とにかく外に出ることは続けていこうと思います。ラジオを通していろんな人と出会えて、面白いことに出会えたので、人とのつながりを大切にしていきたいです。それではこの辺で。

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御朱印あつめ、はじめました。 [日記]

 最近、ラジオ関係の人間関係が広がっていて嬉しい限りです。本当は沖縄旅行の続きを書かなければいけないのですが、緊急でどうしても報告したいことができたので、先にこちらを記事にします。


 本日わたくし、御朱印デビューしました。


 記念すべき最初の御朱印は、明治神宮です!

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 何故いきなり御朱印集めを始めることになったのか、その理由も実はラジオにありまして…。今回はそのいきさつと、今日一日の出来事を書いていきます。


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令和元年 五月一日 手記 [日記]

 令和最初の日の昼下がりは、少し汗ばむくらいの陽気だった。空は一面に雲が垂れ込めているが、太陽の光は強い。ここ数日の寒さに騙されて、朝一でヒートテックのモモヒキを穿いたことを忘れて出てきてしまった。汗ばむどころか、有栖川に向かう坂道を登って歩いていると、途端に汗が噴き出してきた。しまった、ネルシャツの下も長袖だ。

 有栖川宮記念公園に入ると、鳩が出迎えた。誰かがエサでもぶちまけたのか、十数羽の嘴が地面を突いている。公園の中は少し涼しい。昨日の雨の残り香が草花から漂い上ってくる。水を含んだ土が靴の裏を滑らせる。

 芝生の広場は若い親子連れが占拠していた。広場のぐるりで子どもたちが自転車レースをしている。子どものひとりが自転車で転んで寝転がっていると、母親が邪魔だから早く立ちなさいとたしなめる。母とは強い生き物だ。

 公園の敷地内にある図書館で、ペルーの文化を紹介する展示が行われていた。ただ歩くためだけに家を出たというのもお粗末なので、この展示会を今日の目的地とした。

 都立中央図書館の4階展示室で、「ペルーに渡った日本人」というタイトルの企画展は行われていた。地理の教科書に載っているようなキャプションが並んでいる中、ペルーの動植物を写した写真集が目に留まった。切り取られた南米の自然豊かな風景、躍動する鳥たちの写真を見ると行ったこともない地球の裏側の世界が、匂いを漂わせて迫りくるような感覚をおぼえた。

 久しぶりに知的な好奇心をくすぐられた気がした。令和の初日にリハビリでもしているようだ。

 図書館を出て、しばし公園を散策する。そういえば藤が見頃かと思い、藤棚を天井とする四阿に足を向けた。しかし四阿には藤はほとんど咲いてはいなかった。花が落ちた跡も見られない。ここの藤はもう咲かないのだろうか。

 公園を出て広尾の駅前をかすめて帰ることにした。ゴールデンウィークだけあって人通りも多い。

 ふと、昨日の夜、テレビの中で繰り広げられていたお祭り騒ぎを思い出した。平成にはこんな事がありました。あれが流行りました、スポーツはこんなでした、沢山の災害が起こりました…。改元を前にして、渋谷はこんなです、皇居前にはこんなに人がいます、今日結婚する人たちが、明日生まれる命が、あっちで、こっちで、そっちで、みんなが令和を待っています。

 どの局も同じようなことをやっていたが、何を伝えたいのか、自分が何を感じればいいのかまったくわからない、奇妙な番組だった。

 果たして“みんな”は令和になる日に、わくわくしていたんだろうか。“みんな”は本当にいたんだろうか。私をはじめとする“みんな”は、天皇制を基にした予め設定された改元という行事を持て余しているように思えた。

 信号待ちをしていると、不意に頭上からひらひらと落ちてくるものがあった。足元を見ると、アスファルトには楕円の白い花弁がいくつも落ちていた。周囲を見回すと街路樹のハナミズキが並んでいる。数日前まで純白を競うように咲いていた花は、盛りを過ぎてしまい、傷んで汚れたその白は、生きる糧を失ってしまったようだ。

 平成は終わった。私はいったい、どこに帰ればいいのだろう。


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