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すべり込み「ペルシャ文明展」 [歴史全般]

夏休み中に行こう行こうと思っていたのに、会期中最後の週末になってしまいました。まだ行ってない人、明日までですよ!

あまりに素晴らしいので勢いで図録(↑)まで買ってしまいました。会場内は撮影禁止だったのでこの写真で勘弁して下さい。

前5千年紀の土器からペルシャ帝国時代の金製品まで幅広く出展されていて、時代の変遷を追いながら見ていくことができました。
写真でも見られるライオンの黄金のリュトンも良かったのですが、古い時代の動物をかたどった土器も独特のものがあって見入ってしまいました。
グリフィンや有翼の牛などの想像上の動物や古代の神々の図像からは当時の人々の宇宙観も感じられました。
楔形文字をこの目で見た時は感動しました。教科書や本などでしか見たことがなかった古代の文字をこの目に焼き付けた瞬間はなんとも言えないものがありました。

美術館を巡るのも心を豊かにするのに大切なことだな、と思いました。


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トルサル

私も行ってきました貨幣のコーナーもありましたね、純金のコインのありましたね。日本は被爆体験後米国に次ぐ経済大国になったといわれますね。純金とアルミニュウム貨幣。世界史上、昭和の時代は人種類史上にみない経済発展を遂げた国として残るか、はたして初めてケロイド状にされた民族(宇宙のどこにでも通用する法則 E=mc2[乗]が証明された事実)、水に浮く硬貨を有史以来はじめて鋳造した国として世界史に残るか、今のところ誰にでも分からないでしょうね。確かにいえることは日本人って選ばれた優秀民族なんでしょうね。
by トルサル (2006-09-30 22:09) 

イソップ

sartreさん、初めまして。コメント、nice!ありがとうございます。
貨幣のコーナー、興味深く見ました。しだいに鋳造技術が良くなっていくのがみられた気がします。
by イソップ (2006-10-01 08:07) 

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