「受胎告知」を見に… [アート]
図らずも長い休みとなってしまい、たまたま割引券を持っていたので、東京国立博物館でやっている「レオナルド・ダ・ヴィンチ—天才の実像—」を見てきました。平日だというのに入場まで25分待ちという状態。時期的にも終盤だったためか、かなりの人が来ていました。
絵画として来ているのは「受胎告知」のみで、それ自体も長時間じっくり見ることはできませんでした。しかし、本物を見るのと印刷や映像で見るのとは全く違いますね。じっくり眺めることはできませんでしたが、その中でも質感や色彩が素晴らしかったです。改めて美術館に行くことの大切さを感じました。
絵画よりも大規模だったのはダ・ヴィンチの多数の手稿から再現した、彼の生涯にわたる広範な研究の展示でした。たいへん細かく展示されていましたが、人の多さと見るものの多さで疲れてしまいました。これはどこかの番組でゆっくり見た方がいいかなと思ってしまいました。
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