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田中浩康×グレッグ・ラロッカ [スワローズ]

雨で一日遅れましたが、スワローズのオープン戦が始まりましたね。結果的には最終回に高井投手が逆転3ランを打たれてサヨナラ負けを喫したわけですが、シーズンでは石井弘寿投手が出てくるわけですし…。この時期はプラス思考で行きましょう!大事なのはプロセスです。

2/27 北海道日本ハム4×ー2東京ヤクルト

さて、この試合で目立った活躍を見せたのが2年目の田中浩康選手。本職はセカンドですが、複数ポジション制でこの日はサードでスタメン出場。打撃成績は4打数3安打1打点、三つの安打全てが二塁打です。
田中選手は藤井投手や青木選手と同じ早稲田大学出身。スワローズは青木選手、田中選手、武内選手と3年連続で早稲田からルーキーを獲得しています。青木選手が2年目だった昨年大活躍したことを考えれば、田中浩康選手も今年躍進すること間違いなしです!もちろん武内選手には今年から活躍してもらいますが。

もう一つ、昨日の紅白戦の話題をしましょう。

2/28 紅組2−4白組(8回制)

まずはスタメンオーダーから。
紅組      白組
1.中 志田   1.三 田中浩
2.一 ユウイチ 2.一 リグス
3.三 度会   3.右 武内
4.二 土橋   4.左 ラミレス
5.捕 米野   5.二 ラロッカ
6.DH 古田   6.中 宮出
7.左 畠山   7.遊 城石
8.右 飯原   8.捕 小野
9.遊 大原   9.DH 福川

白組に外国人選手が固まってますね。紅組では4番土橋選手が気になるところです。
この日の注目はグレッグ・ラロッカ選手。右へ左へ4安打1打点。前日のオープン戦でも1安打と、調整は順調のようですね。ラロッカ選手は今年からスワローズに入団したのですが広島で2年連続3割台をマークし、本塁打は2年で通算58本と長打力もあります。今年の打線強化の目玉として期待されている選手です。ただパワプロ(12決)でエラー回避Gの査定は気になりますが…。

 

今日紹介した二人の選手、いずれも本業はセカンド(ちなみに土橋選手も)、もうお分かりだと思いますが、ここで効いてくるのが複数ポジション制なのです。同じ時期に調子のいい二人の選手が同じポジションだったときでも、一人を違うポジションに入れれば同時にスタメン出場させることが出来る、これがこの試みのねらいの一つだと言えるでしょう。


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