NHKフランス縦断の旅〜感想〜 [日記]
この前の日曜日までNHKでやっていた「フランス縦断1000キロの旅」、ヨーロッパ好きな私は8日間まるまる見てしまったんですが、だいぶ昔ながらの町並みが見られて楽しめました。
特にプロヴァンの回はいわゆる「中世の町並み」がそのまま残っていて、生きているうちに一度は行きたい、いや「行かなくては」と思いましたね。パリのような大都市のそれも中心部以外はずいぶん古い町並みが残っていて、町を一歩出ればどこでも小麦畑が広がっている、城壁のある町なんかは特に内と外とが完全に分けられていて、ホントにRPGの世界のような印象を受けました。しかも、そこにいる人々が昔ながらの生活をそのまま続けていたり、昔からある建物にそのまま住んでいたりして、そういう部分が見られたのが良かったですね。
また、湿度が低い感じがハイビジョンカメラを伝ってありありと伝わってきたのも良かったです。かなり暑いみたいだけど日本より全然汗かかなさそう。
ただ、アナウンサーの方がしっかり仕切りきれてないところが目立って、通訳が必要なところでちょっとダラっとしていたのが気になりましたね。それから、もっと通訳さんを表に出してもいいんじゃないかと思いました。通訳する時だけカメラの中に顔を出すだけで、なんかかわいそうでした…。
そんな不満はありましたが、1時間半or45分の生放送をやりきるあたりはさすがNHKというところでしょうか。
NHKのプロヴァン,私も見ました。
バラの話、印象的でしたね。実は、私も実は去年訪ねました。
NHkとは比ぶべくもありませんが、観ていただければ幸いです。
http://blog.so-net.ne.jp/yoku/2005-10-17
by yoku (2006-07-29 17:03)
雰囲気が出ていていい写真ばかりですね。
いまさらで恐縮ですが、yokuさんはフォトジャーナリストの方だったんですね。
by イソップ (2006-07-29 21:20)