みなとみらい探訪ー横浜美術館：騎士堂〜Knight Hall〜：SSブログ

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みなとみらい探訪ー横浜美術館　[アート] [編集]

　本日は就活で横浜に行ってきました。場所はみなとみらい駅からすぐのパシフィコ横浜。家から一時間ほどで来られたのですが、2時間半の筆記試験でくたくたです。SPI部分はそれなりにできましたが、クリエイティブテストがどう評価されるか…。

　終わったのがお昼時だったので、駅ビルの中にあるお店でなにか食べようと思い物色していたら、タイ式ラーメンのお店が目にとまりました。特に食べたことがあるというわけではなかったのですが、ちょっとした冒険心がはたらいて食べてみることにしました。

　働いているのはみんなタイの人らしく、メニューもタイ語をカタカナで書いてあったので、中身がどんなものかわからず、写真を見て「コレ！」と指をさして注文しました。

　それで出てきたのがこちら。

メニューによるとタイ式ワンタントムヤムクンラーメン…だったかな？

　おそるおそる食べてみると、なかなかおいしかったのですが…、辛い！　とにかく辛いという印象です。他の人がどうかわかりませんが、完全に私の能力を超えた辛さでした（笑）　ただ、頼んでしまったものは仕方がないので、鼻水と涙をだらだら垂らしながら、なんとか完食しました！！

　味はおいしかったですよ。みなさんもぜひ、お試し下さい。辛さには気をつけて。

　さて、せっかく横浜まで来たのでどこか寄って帰ろうと思い、すぐ近くにあった横浜美術館に行ってみました。

立派な外観で、左右に噴水がありました。

　この日は「ひびきあう東西の芸術　開港から現代まで」と題して、美術館のコレクションの中から企画を組んだ特設展をやっていました。

　興味深かったのは、開国してやってきた西洋の画家の絵と、開国によって西洋の画法を学んだ日本人の絵が対比して見られたところでした。印象派のタッチで描かれた日本の風景や西洋風の線で日本人が描いた日本は、だいぶ趣が違っていました。

　ただそれでも、描かれているのはやっぱり日本なんですよね。そこが面白いと思いました。どんなに描き方が違っても、日本のなかにある和服や髪の結い方、瓦屋根などのコンテンツは、どれも圧倒的な存在感を持っていて、そこに日本以外の風景を考えられない。特に江戸時代の絵画にはそれを感じましたね。