現代アートに触れる! 〜ネオテニー・ジャパン展〜 [アート]
この前の更新で国立西洋美術館の話をしましたが、それと同じ日に、せっかく上野まで来たんだからということで、美術館をハシゴしてしまいました。行ったのは上野の森美術館。そこでやっていたのが「ネオテニー・ジャパン—高橋コレクション」という展覧会です。
高橋コレクションというのは精神科医の高橋龍太郎さんが、日本のアーティストの作品を収集したものなのですが、実は最近まで私の家の近所にこのコレクションの展示スペースがあったんです。
展覧会はまさにニッポン現代アートの祭典といった感じでした。出展された作品はほとんどが1990年代から2000年代のもので、日本の現在そのもの。有名どころでは村上隆さんや奈良美智さんの作品も多くありました。
私自身は美術を勉強したこともない素人ですが、それでも世界観に圧倒される作品や発想力に驚嘆する作品がたくさんありました。印象に残ったものを名前だけ起こしますと、千手観音の手に持つ道具を現代に置き換えた天明屋尚さんの「ネオ千手観音」、ペンとインクだけで細密かつ独創的な世界を描いた池田学さんの「興亡史」、そしてオオカミの毛皮でありそうで無かったドレスをデザインした小谷元彦さんの「Human Lesson(Dress 01)」が良かったです。
ただ、美術館を2つ回って、現代アートですから、最後の方は感性的刺激が強すぎて頭がパンクしそうになりました(笑)
高橋コレクションというのは精神科医の高橋龍太郎さんが、日本のアーティストの作品を収集したものなのですが、実は最近まで私の家の近所にこのコレクションの展示スペースがあったんです。
展覧会はまさにニッポン現代アートの祭典といった感じでした。出展された作品はほとんどが1990年代から2000年代のもので、日本の現在そのもの。有名どころでは村上隆さんや奈良美智さんの作品も多くありました。
私自身は美術を勉強したこともない素人ですが、それでも世界観に圧倒される作品や発想力に驚嘆する作品がたくさんありました。印象に残ったものを名前だけ起こしますと、千手観音の手に持つ道具を現代に置き換えた天明屋尚さんの「ネオ千手観音」、ペンとインクだけで細密かつ独創的な世界を描いた池田学さんの「興亡史」、そしてオオカミの毛皮でありそうで無かったドレスをデザインした小谷元彦さんの「Human Lesson(Dress 01)」が良かったです。
ただ、美術館を2つ回って、現代アートですから、最後の方は感性的刺激が強すぎて頭がパンクしそうになりました(笑)
"高橋コレクション"
とても興味深そうな展覧会ですね!
私も美術などは素人ですが、美術展などにはよく足を運びます。
オオカミの毛皮で作ったドレスですか?
見てみたいですね~ (^^)
こういう展覧会、私の町でもやって欲しいです^^
by Nao (2009-05-25 23:50)
Naoさん、コメントにniceありがとうございます。
現代アートは自由度が高くて、難解でありながら強い刺激を与えられます。オオカミのドレスは圧巻ですよ。
by イソップ (2009-05-27 20:59)
yokuさん、niceありがとうございます。
by イソップ (2009-05-27 20:59)
nyancoさん、niceありがとうございます。
by イソップ (2009-05-30 10:06)