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スワローズ ペナントレース最終戦をサヨナラで飾る! [スワローズ]

 本日10月25日(火)の東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの一戦は、スワローズにとってペナントレースの最終戦であり、同時にセ・リーグおよびプロ野球の2011年ペナントレース最終戦でもありました。


 そして、スワローズの一時代を築いたリリーフ投手、石井弘寿選手の引退試合でもありました。


 ちなみに私はテレビ観戦です。


 順位は確定しているので、消化試合ではありますが、スワローズは週末からクライマックスシリーズ(CS)も控えていますし、その対戦相手であるジャイアンツが最終戦で劇的な勝利を飾っていることもあるので、情けない試合はできません。



 先発は赤川投手でしたが、CSに向けて投手陣の状態を確認する意味もあってか、3回からは1イニング1投手の小刻みな継投でした。


 赤川→館山→林昌勇→松岡→バーネットとつないで7回に石井弘寿投手が登場。


 石井投手、5年ぶりの一軍マウンドだったそうです。五十嵐亮太投手と共にロケットボーイズと呼ばれた時代、2人の剛速球を見るのが楽しみでした。安定感と信頼感はゴリさん(石井投手)の方が数段上でしたが(笑)


 思い返せば、私が最後に生で石井投手を見たのは、2006年WBCの日韓戦でした。あのとき李スンヨプに打たれたホームランは忘れられません。


 登板した石井投手は、往年の剛速球は見られませんでしたが、松本選手をピシャリと空振り三振にとって最後のマウンドを降りました。まだやれるんじゃないかと思わせるような、キレのあるいい球でした。


 打線の方は広島先発、前田健太投手の前に沈黙。気づけば8回終わってヒットを一本も打っていません。6回に1点取られているので、シーズン最終戦でノーヒットノーランを喫するのかと、嫌な空気が漂っていました。


 あきらめかけた9回1死でした。途中出場の藤本選手がしぶとく流し打ちした打球はサードの頭上を越えてライン際へポトリ。これが二塁打になって、なんとかノーヒットノーランを阻止! そして同点のチャンスになりました。


 後続がヒットとフォアボールで塁を埋めると、ここで四番畠山。まさにスワローズファンの一年間の期待を背負った打席だったでしょう。しかし、頼れる四番の放った打球はセカンドへまさかのゲッツーコース!


 しかしセカンド東出が二塁に投げた送球が少し乱れ、二塁フォースアウトのあと、一塁はセーフ。これで同点! 打者走者畠山はよく走った! 今年一番の足だったと思います(笑)


  そして打席には代打福地選手。ケガから復帰してすぐの10月9日に広島戦で放ったサヨナラヒットは記憶に新しいです。スワローズファンの最後の期待を込めた一打は三遊間を破り、サヨナラ〜!


 8回まではどうなるかと思った試合でしたが、今年のスワローズを象徴するような逆転サヨナラゲームで、最終戦を締めくくりました。いや〜、勝って良かった!


 試合後は小川監督のあいさつと、石井弘寿投手の引退セレモニー。泣けるセレモニーでした。本当に良かった。


 これでCSに向けて、弾みをつけることができたでしょう。私は第一戦、観戦に行きます! まずは神宮で2つ勝って、名古屋でリベンジです!


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