SSブログ

神宮今季初参戦 ヤクルトーロッテ交流戦2回戦 [スワローズ]

 今季の初神宮詣ではロッテとの交流戦です。昨夜の畠山の逆転サヨナラ満塁ホームランの余韻冷めやらぬ神宮で、今夜もたくさんの打ち上げ花火を見ることができました。


blog-281神宮2013ロッテ戦-1.jpg


 今回もロッテファンの伯父さんに取ってもらったポンタドリームシートです。そして今回は、初めての三塁側内野席での観戦でした。神宮の三塁側に入ったのは初めて。ちょっと新鮮な気分でした。



 試合はバレンティンのソロ2本、中村のソロ、比屋根のプロ初ホームラン(2ラン)という一発攻勢で5点を挙げたスワローズが勝利。最終回に山本が3本ホームランを打たれたときはどうなるかと思いましたが、なんとかロマンが持ちこたえました。


 勝利投手は6回を無失点で投げ抜いたこの人!

blog-282神宮2013ロッテ戦-2.jpg


 “ライアン”こと小川泰弘投手。再三ランナーを背負いながら、粘り強く抑え切りました。今日の試合は、この小川投手と中村捕手のバッテリー間でいくつかフォローし合うやりとりがあったのでピックアップします。


 まずは三回表ロッテの攻撃。二死の場面。荻野選手の打席で中村選手が打撃妨害をしてランナーを出してしまいます。さらに次の打者のところで盗塁+悪送球でランナーは三塁まで進みます。


 内容としては中村選手のエラー二つでピンチに陥ってしまいました。しかし、この場面で小川投手は井口選手を空振り三振に切って取り、ピンチを脱しました。


 続く三回裏は中村選手が先頭打者。期するものがあったのではないでしょうか。あまり長打のイメージがない中村選手が、見事に左中間にホームランを放ったのです。リードを2点にして、小川投手を楽にする効果的な一発でした。


 次の場面は五回裏。一死から中村選手が四球で出塁すると、続く小川投手にはバントのサイン。しかし小川投手はスリーバント失敗でランナーを進められずにアウトになってしまいます。バントの失敗は得てして流れを変えてしまうプレーになります。


 このままでは流れが悪くなるという場面で、一塁ランナーの中村選手は盗塁を仕掛け、成功。小川投手のバント失敗を帳消しにしたのです。その直後に比屋根選手のツーランホームランが飛び出し、結果的に追加点につながりました。


 若いバッテリーにミスはつきものですが、そのミスをフォローして戦うのが団体競技である野球の面白さでもあります。今日はこんな視点で書いてみました。


 それにしても、バレンティンの豪快なホームランには夢がありますね。生で見るとバットにボールがぶつかる快音と打球の描く放物線に心を揺さぶられます。いやー、良かったです。



ブログランキング参加中↓をクリック♪
blogram投票ボタン
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 2

yoku

お久しぶりです。お元気ですか?
今回は野球の話ではありません(笑)
貴殿のツイッターです。
日本の行為は侵略そのものだったと思います。
すでに過去のものとして葬り去ろうとしていますが、
侵略された側は忘れないと思います。
フランス、ドイツの関係でいえば、良好な関係に
なりました。それはやはりドイツの態度だったと
思います。ひたすら反省したのではと思います。
私はツイッターはやっていませんが、他人のは見ます。
とくに原発関係のツイッターには特に関心があります。
ではまた。
by yoku (2013-05-19 11:15) 

イソップ

yokuさん、お久しぶりです。
私の際どいツイッターにコメントありがとうございます(笑)

こと歴史認識については、各国との関係で、何が問題なのかが今ひとつわかっていないのが正直なところです。

平和教育を受けた世代として言えば、戦争そのものに抵抗があって、今の日本の全体的な【雰囲気】に違和感を持っています。


by イソップ (2013-05-19 23:39) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。