ラジオエキスポ参戦記 〜エンタメのすべて〜 [＠与太ガラス]
2月11日(火)にラジオエキスポに行ってきました。TBSラジオが今年初めて開催したラジオ万博。「エンタメのすべてがここにある」などと大言壮語して企てた夢の企画、舞台はパシフィコ横浜。前日10日と合わせて二日間の開催。一日目は18時から21時で4500円、二日目は9時から18時で6000円、通し券は9000円でした。
言わばTBSラジオが初めてお金を取って主催したラジオ祭りです。
私は朝9時の開場から入ってリスナー仲間と合流。特にどこから見ようとも決めておらず、なんとなくメインステージ前の席に座れたので、そこでオープニングセレモニーからアトロクステージを鑑賞しました。
オープニングはTBSラジオの朝、昼、夜の顔が勢揃い(一人を除いて)。生活は踊るのジェーンスーさん、たまむすびの赤江珠緒さん、Session22の荻上チキさん、有馬隼人とらじおとの有馬隼人さんが登壇して、わいわいしゃベって元気に開会宣言。
この中に私が日常的に聴いている番組はないんですが、なんとなく耳には入ってくるし、お顔を見れば「おおっ」てなりますね。ほんの数分でしたが、特にジェーンスーさんのオーラというか、もう才気が溢れていて、みんなが引き寄せられる人気者って立っているだけで魅了されるものを持っているんだと感じました。
アフター６ジャンクションの企画はe-sports。RHYMESTERの宇多丸さんがMCとプレイヤーで参戦。ゲストにCreepy Nuts、歌広場淳、ガチくんが登場し、格ゲーほぼ素人というCreepy Nutsのお二人がストリートファイター世界一のガチくんの指導でどこまで強くなれるかという企画。ちなみにe-sportsの実況で知られるアールさんが実況を担当していました。
普段格ゲーをやらない私でも、人がゲームをやっているのを見るのは楽しいもので、技が出るたびに「おー」「わー」と思わず声が出てしまいました。大勢の観客がいると余計に気分が盛り上がって、e-sportsの熱狂を体験できて楽しかったですね。
ラジオエキスポは同じ時間帯に3つのステージで企画をやっているので大忙しで、お昼頃からはハライチのターンのイベントがステージBでありました。これに出遅れてしまったらものすごい人の数で、ステージから50メートルぐらい後ろの方まで人で溢れていました。これは完全に客読みのミスですね。後ろの方はパーソナリティの顔はもちろん見えませんし、声もかすかに聞こえるぐらいでした。
少し時間が飛んで、夕方16時から、本日のメインイベント「爆笑問題カーボーイスペシャルステージ」がメインステージでありました。私の最大の目的はもちろんこれ。
はじめに出てきたのが爆笑問題のお二人と山里亮太さん。TBSラジオのイベントではもはや定番とも言える三人の掛け合いはもう安定の面白さ。そして相変わらず田中さんが悪い(笑) 田中さんの悪さを生で見る楽しさって何物にも代えがたい良さがありますね。
そして次に登場したのがなんと木梨憲武(ノリさん)！ まもなく音楽ステージでパフォーマンスを始めるという直前に乱入してきてくれて、この4ショットにはかなり興奮しました。
ノリさんが去ると「不毛な議論」のコーナー「子どもたちを責めないで」の出張版。子どもの声でがんがん責められる爆笑問題、ここでも田中さんが悪い悪い(笑) 面白すぎて拍手ジャンプ笑いをしてしまいました。
次のブロックでは空気階段、うしろシティ、アルコ＆ピースがそれぞれ封印していたネタを披露。アルコ＆ピースの「応援漫才」は今までに見たことがない漫才の光景で、すごい発明だと思いました。ライブで見るには一番体験型の漫才じゃないかと思います。
最後はそのメンバーと爆笑問題でラジオフィーリングカップル。このフィーリングカップルでウーチャカとチャンサカ、太田さんと鈴木もぐらがそれぞれカップルになって即席ラジオオープニングトークを披露していました。
このカップルの相手をフリップに書いて出す時に、いつものように太田さんがボケの名前を書いていたんですが、田中さんが「こいつフリップ持つとボケちゃう病気なんだよ」みたいなツッコミをしてたんですけど、私は心の中で(いやいや、それお笑い芸人の当たり前の仕事だから)と逆ツッコミをしていました(笑) むしろ他の若手はひとりもボケないっていうね。
そのままグランドフィナーレに突入すると、別のステージにいたパーソナリティが続々と登壇し、最後のお祭り騒ぎ。ここでも深夜の顔として、真ん中にいるのが爆笑問題のお二人で、やっぱりカッコイイなと思いました。カッコ良くて、ダサくて、しょうもないことばかり言っている爆笑問題が大好きだなって改めて思いました。
今回は初めて有料でイベントに参加しました。高いと思った人もいるでしょうが、今まで無料だったのが恵まれすぎていたと思えば、6000円でも安い方だと思いました。ただ、ステージ間の音かぶりだったり、人気イベントのバッティングだったり、あとはスターのブッキング漏れだったり、反省点は多いと思います。本当は天下のTBSがこれじゃダメ、って言いたいですけど、そのあたりは次回には改善してほしいと思っています。
でもやっぱり爆笑問題を目の前で見られただけでも大満足です。大半のラジオリスナーは自分のお目当てのパーソナリティに対してそういう感情を持っているでしょうから、チョロいもんですよ。まったく。
次回はBサイドのエピソードをお届けします。南国のあの人に会えたのか…？
言わばTBSラジオが初めてお金を取って主催したラジオ祭りです。
私は朝9時の開場から入ってリスナー仲間と合流。特にどこから見ようとも決めておらず、なんとなくメインステージ前の席に座れたので、そこでオープニングセレモニーからアトロクステージを鑑賞しました。
オープニングはTBSラジオの朝、昼、夜の顔が勢揃い(一人を除いて)。生活は踊るのジェーンスーさん、たまむすびの赤江珠緒さん、Session22の荻上チキさん、有馬隼人とらじおとの有馬隼人さんが登壇して、わいわいしゃベって元気に開会宣言。
この中に私が日常的に聴いている番組はないんですが、なんとなく耳には入ってくるし、お顔を見れば「おおっ」てなりますね。ほんの数分でしたが、特にジェーンスーさんのオーラというか、もう才気が溢れていて、みんなが引き寄せられる人気者って立っているだけで魅了されるものを持っているんだと感じました。
アフター６ジャンクションの企画はe-sports。RHYMESTERの宇多丸さんがMCとプレイヤーで参戦。ゲストにCreepy Nuts、歌広場淳、ガチくんが登場し、格ゲーほぼ素人というCreepy Nutsのお二人がストリートファイター世界一のガチくんの指導でどこまで強くなれるかという企画。ちなみにe-sportsの実況で知られるアールさんが実況を担当していました。
普段格ゲーをやらない私でも、人がゲームをやっているのを見るのは楽しいもので、技が出るたびに「おー」「わー」と思わず声が出てしまいました。大勢の観客がいると余計に気分が盛り上がって、e-sportsの熱狂を体験できて楽しかったですね。
ラジオエキスポは同じ時間帯に3つのステージで企画をやっているので大忙しで、お昼頃からはハライチのターンのイベントがステージBでありました。これに出遅れてしまったらものすごい人の数で、ステージから50メートルぐらい後ろの方まで人で溢れていました。これは完全に客読みのミスですね。後ろの方はパーソナリティの顔はもちろん見えませんし、声もかすかに聞こえるぐらいでした。
少し時間が飛んで、夕方16時から、本日のメインイベント「爆笑問題カーボーイスペシャルステージ」がメインステージでありました。私の最大の目的はもちろんこれ。
はじめに出てきたのが爆笑問題のお二人と山里亮太さん。TBSラジオのイベントではもはや定番とも言える三人の掛け合いはもう安定の面白さ。そして相変わらず田中さんが悪い(笑) 田中さんの悪さを生で見る楽しさって何物にも代えがたい良さがありますね。
そして次に登場したのがなんと木梨憲武(ノリさん)！ まもなく音楽ステージでパフォーマンスを始めるという直前に乱入してきてくれて、この4ショットにはかなり興奮しました。
ノリさんが去ると「不毛な議論」のコーナー「子どもたちを責めないで」の出張版。子どもの声でがんがん責められる爆笑問題、ここでも田中さんが悪い悪い(笑) 面白すぎて拍手ジャンプ笑いをしてしまいました。
次のブロックでは空気階段、うしろシティ、アルコ＆ピースがそれぞれ封印していたネタを披露。アルコ＆ピースの「応援漫才」は今までに見たことがない漫才の光景で、すごい発明だと思いました。ライブで見るには一番体験型の漫才じゃないかと思います。
最後はそのメンバーと爆笑問題でラジオフィーリングカップル。このフィーリングカップルでウーチャカとチャンサカ、太田さんと鈴木もぐらがそれぞれカップルになって即席ラジオオープニングトークを披露していました。
このカップルの相手をフリップに書いて出す時に、いつものように太田さんがボケの名前を書いていたんですが、田中さんが「こいつフリップ持つとボケちゃう病気なんだよ」みたいなツッコミをしてたんですけど、私は心の中で(いやいや、それお笑い芸人の当たり前の仕事だから)と逆ツッコミをしていました(笑) むしろ他の若手はひとりもボケないっていうね。
そのままグランドフィナーレに突入すると、別のステージにいたパーソナリティが続々と登壇し、最後のお祭り騒ぎ。ここでも深夜の顔として、真ん中にいるのが爆笑問題のお二人で、やっぱりカッコイイなと思いました。カッコ良くて、ダサくて、しょうもないことばかり言っている爆笑問題が大好きだなって改めて思いました。
今回は初めて有料でイベントに参加しました。高いと思った人もいるでしょうが、今まで無料だったのが恵まれすぎていたと思えば、6000円でも安い方だと思いました。ただ、ステージ間の音かぶりだったり、人気イベントのバッティングだったり、あとはスターのブッキング漏れだったり、反省点は多いと思います。本当は天下のTBSがこれじゃダメ、って言いたいですけど、そのあたりは次回には改善してほしいと思っています。
でもやっぱり爆笑問題を目の前で見られただけでも大満足です。大半のラジオリスナーは自分のお目当てのパーソナリティに対してそういう感情を持っているでしょうから、チョロいもんですよ。まったく。
次回はBサイドのエピソードをお届けします。南国のあの人に会えたのか…？
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