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スピリチュアルな [霊界・神話・伝説]

最近、江原さんにハマっています。

いきなり大胆な告白から始まりましたが、江原さんとは言わずと知れた現在「オーラの泉」等で活躍するスピリチュアルカウンセラー(霊能者)の江原啓之さんです。私自身、オーラの泉は今年に入ってから見始めたのですが、今ではスピリチュアルワールドの虜になっています。

もともと、全く霊感はありませんが霊の存在はいろいろな話を聞いて「きっとあるんだろうなぁ」くらいのことは思っていました。そのためオーラの泉を見る時も江原さんや美輪さんがウソを言っているなんてことは少しも思わず、江原さんも筋の通ったことを言っているなと感じたので霊界の存在はすんなり受け入れられました。正直に言って今では霊界が存在することを全く疑っていません。

こんな風に書くとかなり妄信的に「江原教」を崇拝しているように聞こえるかも知れませんが、もちろんそうではありません。第一、霊界を信じることは宗教だと思いませんし、江原さんがおっしゃるように科学で解明されるべきものだと思っています。私自身としてはこれを、歴史上人々が信仰してきた神々の存在やそれが生み出された根元などから、アカデミックな視点で見ていきたいと思っているのです。

そんな流れで、ついこの間、江原さんの本「人はなぜ生まれ、いかに生きるのか」を買いました。まだ読んでいる途中なのですが、江原さんの生い立ちなども知ることができて、結構苦労してるんだなと思ったりもしました。ここまで来るとますます妄信的な感じもしてきますが、ここで改めて確認したのは江原さん自身は神でもなんでもないし、宗教活動をしようとかそういう意図もないのだということです。そして、江原さん自身もまだ修行のみであり、心霊科学の分野ではまだまだ下っ端(大変失礼ないい方ですが)ということです。

人はなぜ生まれいかに生きるのか—新装版・自分のための「霊学」のすすめ

人はなぜ生まれいかに生きるのか—新装版・自分のための「霊学」のすすめ

  • 作者: 江原 啓之
  • 出版社/メーカー: ハート出版
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 単行本

さて、書かれている内容を検証してみますと、たいへん興味深いのは霊界の真実とキリスト教や仏教など既存の宗教の思想との間に非常に近い部分が見られるということです。言い換えれば、既存の宗教も霊界の真実に迫っている部分があるということ。例えば仏教の輪廻の思想であったり、キリスト教の死後の世界(天国と地獄)であったり。これらはかなり惜しい(?)ところを突いている気がします。ここから私は「イエスやムハンマドなどの宗教の開祖は霊能者だったのではないか」あるいは「人間の持っている心性に古くから霊界の記憶と呼べるようなものが備わっているのではないか」という仮説(?)を導き出しました。かなり稚拙な推論かも知れませんが、霊界の存在は私にかなりのインスピレーションを与えているのです。この答えを江原さんは持っているのでしょうか。


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