PSP『ジャンヌ・ダルク』 [ゲーム]
最近ちょっとジャンヌ・ダルクのことを調べてみたということもあって、気になったのでPSPで出た「ジャンヌ・ダルク」を買ってみました。
私がジャンヌに興味を持ったのは、彼女が神の声を聞いたから。本当かどうかは本人にしか分からないことですが、彼女は処刑に臨む瞬間までそう信じていたといいます。その部分には強く惹かれますね。
さて、ゲームの話に戻ります。
ゲームですし、うたい文句も「史実とファンタジーを織り交ぜた『if』の物語ーー」ということですし、歴史の部分は大して期待していなかったのですが、オープニング早々、
ドンレミ村焼き討ち…
史実死亡。ジャンヌにイギリス軍に対する憎悪を植え付けるためだけに故郷の村を燃やすのはどうかと…。これじゃあ処刑裁判の時に村人から「ジャンヌはいい子でした」っていう証言が得られなくなっちゃうじゃん!
それから、ジャンヌがあまりに好戦的な性格として描かれているのがちょっと気になります。主人公なのに共感できない…。
ジャンヌ・ダルクね。初期の頃だと仲間配置5人とか……味方陣営は戦う気がないんじゃないかと思ったり。
それにしても敗北条件が「仲間一人でも死亡」とか、結構厳しい。。。
by Alice (2006-11-30 23:58)
Aliceさん、ありがとうございます。
まだ中盤(だと信じたい)ですが、未だに5人制ですよ。敗北条件はほとんどが「仲間全員死亡」ですし、戦闘が終われば生き返りますから、むしろ楽です。
それにしても、ものすごく罪悪感に駆られるゲームです…。
by イソップ (2006-12-01 23:32)