SSブログ

院への道は…ありやなしや [日記]

 旅行記を書き終えて以来の更新になります。最近部屋の模様替えをしたり、大学が始まったりで、まあそれでもそれほど忙しくもなかったんですが、サボっていました。旅行記をけっこう細かく書いたので、その反動みたいなもんです。

 今日から大学で授業がスタートしました。3年になって校舎も変わったので、新しい通学経路にも慣れなければいけません。私は幸い中央線を使わないルートなので今日の混乱は避けられました。

 授業開始早々、初日からゼミがありました。あったのはいいんですが…、私が入ったゼミの履修者数11人に対し、4人しか出席していないというミラクル…。後から減っていくならともかく、いきなり来ないってどうなの…? と、さすがにツッコみたくなります。ゼミ自体は中世史が専門の教授のゼミで、今日初めて聞いたのですが、希望者が多くて選考して振り分けたそうです。それを聞くとなおさら、選ばれたんだから来いよって思いますよね…。

 4人しかいなかったということもあってか、みんなで教授の研究室に招待されました。そこで教授に「大学院を考えてる人はいる?」と聞かれたので、「まだ迷っていますが、考えています」と答えたら、「一応、『食べていけると思うな』ということは言っておかなきゃいけないんで」と脅しをかけられました(笑) 研究者になるといっても、大学でのポストを求めるとなると、就職はなかなか難しいそうです。それから「言語ができないならあきらめた方がいい」とも言われ、耳が痛いのと同時に、新年度早々、気持ちが折れかけています。英語と第二外国語に加え、中世史をやるとなるとラテン語が必須になりますので、さすがにちょっと引いてしまいます。

 今の気持ちとしては、今年一年本格的に勉強していく中で、自分にはどちらが合っているのかを見極めようと考えています。研究者になるというのは、やっぱり覚悟がいることなのだと改めて思い知りました。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。