五感がぐるぐる「万華鏡の視覚」展+α [日記]
ちょっと時間が空いたところで、この企画展が今週で終わってしまうと気づいたので、散歩ついでに行ってみることにしました。
六本木ヒルズの森美術館で行われている「万華鏡の視覚」。ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団のコレクションからということで、すべて海外のアーティストの作品でした。画像がなくて申し訳ない。
現代美術ということで、あまり無理に理解しようとしないで、なんとなくの感覚で見て回りました。ただ、全体の雰囲気として感じたのは、今までの「常識」であったり、目に見える感覚であったりといったものに疑問を投げかけている作品が多いという印象です。トリックアートとは違うと思うんですが、日常五感で感じていることって、なんで何の疑いもなく感じているんだろうっていう疑問がそれぞれの作品の根底にあるような気がしました。
気に入ったのはマシュー・リッチーさんの絵が全面に配置されていた部屋と、最後のフロアで上映されていた「チベット仏教の問答」のフィルムです。特に「問答」は、お坊さんたちが2人で問答をしている、そのやりとりがとても面白くて、思わず笑ってしまうところもありました。
同じ階でやっていた「Love Cub50 プロジェクト」展も見てきました。
これは有名人がホンダのスーパーカブをデザインするという企画で、いろいろな人の様々なデザインのカブが50台以上も展示されていました。
私のお目当てはもちろん所ジョージさんのデザインカブ。世田谷ベースでもすでに紹介されていましたが、派手なデコレーションカブが目立つ中で、荷台のないスマートなデザインのカブがカッコ良かったです。他にもデーモン小暮閣下のカブや三浦大輔選手(ベイスターズ)のカブが印象に残りました。ここも写真が撮れなかったのが残念。
六本木ヒルズの森美術館で行われている「万華鏡の視覚」。ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団のコレクションからということで、すべて海外のアーティストの作品でした。画像がなくて申し訳ない。
現代美術ということで、あまり無理に理解しようとしないで、なんとなくの感覚で見て回りました。ただ、全体の雰囲気として感じたのは、今までの「常識」であったり、目に見える感覚であったりといったものに疑問を投げかけている作品が多いという印象です。トリックアートとは違うと思うんですが、日常五感で感じていることって、なんで何の疑いもなく感じているんだろうっていう疑問がそれぞれの作品の根底にあるような気がしました。
気に入ったのはマシュー・リッチーさんの絵が全面に配置されていた部屋と、最後のフロアで上映されていた「チベット仏教の問答」のフィルムです。特に「問答」は、お坊さんたちが2人で問答をしている、そのやりとりがとても面白くて、思わず笑ってしまうところもありました。
同じ階でやっていた「Love Cub50 プロジェクト」展も見てきました。
これは有名人がホンダのスーパーカブをデザインするという企画で、いろいろな人の様々なデザインのカブが50台以上も展示されていました。
私のお目当てはもちろん所ジョージさんのデザインカブ。世田谷ベースでもすでに紹介されていましたが、派手なデコレーションカブが目立つ中で、荷台のないスマートなデザインのカブがカッコ良かったです。他にもデーモン小暮閣下のカブや三浦大輔選手(ベイスターズ)のカブが印象に残りました。ここも写真が撮れなかったのが残念。
Naoさん、niceありがとうございます。
by イソップ (2009-07-06 10:33)