祖父の逝去 [日記]
先日、私の母方の祖父が亡くなりました。81歳でした。
ご冥福をお祈りいたします。
昨日、今日で通夜、告別式が行われまして、それに出席してきました。一緒に暮らしていたわけではないのですが、小さい頃はよく遊びに行って、可愛がってもらっていたのでもう会えないと思うと寂しいです。
こういったことをブログで記事にするのは不謹慎かと、少し迷ったのですが、何も触れないというのも失礼かと思い、記事を書いております。このたび、通夜に先立って湯灌(ゆかん)と納棺の儀式を体験したので、それを報告しようと思います。
『おくりびと』をご覧になった方はわかると思いますが、まさに本木雅弘さんがやっていたとおりの流れでした。納棺の前に行われた湯灌の儀は遺体の体を洗い清める儀式。『おくりびと』とは違い、シャワーを使って全身を洗い、髪も洗っていましたが、丁寧に髭を剃ってきれいな体に清めていました。
その後は遺族も畳の上にあがって旅立ちのお手伝い。遺体に足袋を履かせたり、三途の川の渡し賃を入れる袋を持たせたりするのを手伝うことができました。少し前に『おくりびと』を見ていたので、それぞれの意味をより深く感じながら祖父を送ることができました。
天寿を全うしての逝去とあって、暗いイメージのお葬式ではなく、こういってはなんですが、終始和やかな式でした。親戚の方が多かったので、会食の席などはとてもにぎやかでした。亡くなった祖父も喜んでいるのではと思います。
亡くなった祖父の分まで、精一杯生きようと改めて思いました。
ご冥福をお祈りいたします。
昨日、今日で通夜、告別式が行われまして、それに出席してきました。一緒に暮らしていたわけではないのですが、小さい頃はよく遊びに行って、可愛がってもらっていたのでもう会えないと思うと寂しいです。
こういったことをブログで記事にするのは不謹慎かと、少し迷ったのですが、何も触れないというのも失礼かと思い、記事を書いております。このたび、通夜に先立って湯灌(ゆかん)と納棺の儀式を体験したので、それを報告しようと思います。
『おくりびと』をご覧になった方はわかると思いますが、まさに本木雅弘さんがやっていたとおりの流れでした。納棺の前に行われた湯灌の儀は遺体の体を洗い清める儀式。『おくりびと』とは違い、シャワーを使って全身を洗い、髪も洗っていましたが、丁寧に髭を剃ってきれいな体に清めていました。
その後は遺族も畳の上にあがって旅立ちのお手伝い。遺体に足袋を履かせたり、三途の川の渡し賃を入れる袋を持たせたりするのを手伝うことができました。少し前に『おくりびと』を見ていたので、それぞれの意味をより深く感じながら祖父を送ることができました。
天寿を全うしての逝去とあって、暗いイメージのお葬式ではなく、こういってはなんですが、終始和やかな式でした。親戚の方が多かったので、会食の席などはとてもにぎやかでした。亡くなった祖父も喜んでいるのではと思います。
亡くなった祖父の分まで、精一杯生きようと改めて思いました。
やっぱり寂しいけど、最後に良いお別れが出来るっていうのは大切で素敵なことなんだよね。
by てぃー (2009-08-30 00:32)
てぃーさん、コメントありがとうございます。
本当にいいお別れでした。ありがとう。
by イソップ (2009-08-30 09:44)
はろ。前向きに考えられるのはいいことだと思うよ。誰かと別れても君は生きてるんだから。親父との別れを経験した身としては、俺もあんまり他人事じゃないしね。
by たがや (2009-08-30 18:08)
たがやさん、コメントありがとうございます。
そうですね。生きていることって大切ですよね。
ありがとう。
by イソップ (2009-08-30 22:47)
お別れの時というのは、寂しく悲しみもありますが、そうして遺族みんなで良いお別れができて良かったと思います。
あとは故人の魂が安らかに眠ることをお祈りいたします・・・☆
by Nao (2009-08-31 23:29)
Naoさん、コメントありがとうございます。
別れの席でいろいろな人と話をして、故人のことを改めて知るということもありました。別れとは不思議なものです。
by イソップ (2009-09-01 13:09)