渋谷区の歴史を知る一日 [歴史全般]
昨日のことですが、渋谷区の地域博物館に行ってきました。「白根記念 渋谷区郷土博物館・文学館」。ここはちょっと変わっていて、郷土博物館と文学博物館が併設されているんですね。
実は博物館実習のレポート課題で、歴史系の地域博物館に行かなければならなかったんです。地元の博物館でいいかと思っていたのですが、たまたま地元の地域博物館が展示替えで閉まっていたのでこちらに来ました。渋谷区は近いんで馴染みもあるんです。
入っていきなりお出迎えしてくれるのは、忠犬ハチ公。渋谷駅の待ち合わせの代名詞ですが、これはレプリカです(笑)
他にもさまざまな工夫があって、面白かったですよ。
「白根記念 渋谷区郷土博物館・文学館」
〒150-0011 渋谷区東4-9-1
電話 03-3486-2791 FAX 03-3486-2793
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(休日の場合その直後の平日)・年末年始
入館料 一般:100円(80円)/小中学生:50円(40円)
詳しくはこちら
展示形式は典型的な「通史展示」で、先史時代から現代までの渋谷を時代順に解説する展示構成でした。地域博物館だけあって、やはり地元の歴史というのに焦点が当てられていました。
起伏の激しい「五台地二十谷」の地形や江戸時代にたくさんあった「大名の下屋敷」、現代になってからは“ターミナル駅”として発展していく「渋谷駅」なんかが展示のキーコンテンツとして扱われていました。
ありがちですが、縄文土器に触れるコーナーや昭和初期の家屋の復元模型に入れるコーナーなんかもありました。江戸の生活道具を体感するコーナーにはこんなものもありました。
今はあまり馴染みのない「キセル」です。私も実物は初めて見たでしょうか。他にも「房楊枝」や当時のアイロン「火熨斗(ひのし)」など、今ではもう見られない製品があって、勉強になりました。
時間がなくて、文学館までは行けなかったのですが、郷土博物館だけでも十分に楽しめる展示でした。大学の学芸員養成課程を取っている方、この記事でレポート書かないで下さいね(笑)
実は博物館実習のレポート課題で、歴史系の地域博物館に行かなければならなかったんです。地元の博物館でいいかと思っていたのですが、たまたま地元の地域博物館が展示替えで閉まっていたのでこちらに来ました。渋谷区は近いんで馴染みもあるんです。
入っていきなりお出迎えしてくれるのは、忠犬ハチ公。渋谷駅の待ち合わせの代名詞ですが、これはレプリカです(笑)
他にもさまざまな工夫があって、面白かったですよ。
「白根記念 渋谷区郷土博物館・文学館」
〒150-0011 渋谷区東4-9-1
電話 03-3486-2791 FAX 03-3486-2793
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(休日の場合その直後の平日)・年末年始
入館料 一般:100円(80円)/小中学生:50円(40円)
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展示形式は典型的な「通史展示」で、先史時代から現代までの渋谷を時代順に解説する展示構成でした。地域博物館だけあって、やはり地元の歴史というのに焦点が当てられていました。
起伏の激しい「五台地二十谷」の地形や江戸時代にたくさんあった「大名の下屋敷」、現代になってからは“ターミナル駅”として発展していく「渋谷駅」なんかが展示のキーコンテンツとして扱われていました。
ありがちですが、縄文土器に触れるコーナーや昭和初期の家屋の復元模型に入れるコーナーなんかもありました。江戸の生活道具を体感するコーナーにはこんなものもありました。
今はあまり馴染みのない「キセル」です。私も実物は初めて見たでしょうか。他にも「房楊枝」や当時のアイロン「火熨斗(ひのし)」など、今ではもう見られない製品があって、勉強になりました。
時間がなくて、文学館までは行けなかったのですが、郷土博物館だけでも十分に楽しめる展示でした。大学の学芸員養成課程を取っている方、この記事でレポート書かないで下さいね(笑)
Naoさん、niceありがとうございます。
by イソップ (2009-10-23 22:59)