喪失は突然訪れる [日記]
備えあれば憂いなし。転ばぬ先の杖。後悔先に立たず。
先人たちの言葉は、過ちを犯してしまった人の胸をえぐるぐらいにしか役に立たないのでしょうか。いや、二度と同じ過ちを犯さないために役立てるものでなければいけません。
そんな感じでやっと気持ちを持ち直してきた今日この頃です。
先週の日曜日、私のMacBookが壊れました。
予兆はなかったと思っています。ネットをつなぐときにちょっと音がうるさいなぁと思ったことはありますが、大きな不調ではないだろうと思っていました。データを詰め込みすぎたわけでもありません。
まさに突然。日曜日の深夜、友人との飲み会から帰ってきて、日記と出納帳を書こうと思ってMacを使っていたときのことです。Numbersを開いていると、画面がクラッシュ。本体から怪しげな周期音が聞こえてきました。
あれ〜、妙に変だなぁ。いつもはこんな音しないのになぁ。と思いつつ待っていましたが、一向に回復しないので、電源長押しで強制終了しました。
少しして点けてみると、画面に大きくフォルダのマークが出てきて、その真ん中に「?」マークが表示されています。何かまずいことが起きているのかもしれないと思って、スマホで「フォルダ?」で検索すると同様の事例が出てきました。
とりあえず起動ディスクを入れてみましょうということで、あちこち探してようやく差し込んでみたんですが、どこをどうやっても直る気配がありません。翌日は仕事ということもあり、その日は不安を抱えながらも寝ることにして、次の日、母にAppleStoreに持って行ってもらうことにしました。
結果、ハードディスクが壊れていました。(ウヒャッホイ!)
中に入っていたデータはすべて消失しました。(ワッショイ!ワッショイ!)
落ち着け、まだ大丈夫だ。オレには1テラバイトの頼れる倉庫、外付けハードディスクのHeinrichくん(愛称)がいるではないか!
Heinrichくんには、基本的に音楽と写真はすべて入っているので、その面での損失はありませんでした。そして、定期的に書類などの中身をバックアップとして保存しているので、それほど問題はないだろうと思っていました。
新しいパソコンは週末買うとして、月曜日の夜にとりあえず母のMacにHeinrichを差して中身を確認することに。おそるおそる開いたフォルダに記されたバックアップデータの日付にわ、びっくり!
2012年1月3日。
一年以上も前やないかーい。orz (←まさにこれね。こういうとき使うんだね。)
実質、バックアップしていなかったのは約一年間の日記と出納帳(小遣い手帳ぐらいのもの)、そして小説がだいたい文庫本の20〜30ページ分でした。日記とかはいいんですけど、やっぱり小説がきついですね。一応、知的財産ですから。
要するに、私がそれだけ、この一年間を怠惰に過ごしてきたということです。思い立ったときにすぐやれば、バックアップなんて1分もかからずに作れます。おそらく小説も昨年の1月から4月ぐらいまでにかけて書いた分で、私の記憶ではそれからほとんど書いていません。ドラクエが出た8月以降は書類を開いてすらいませんでした。
正直、大いに反省しました。これを機に、バックアップを小まめにとることと、小説にまじめに取り組むことを心に誓いました。過去に書いたものを超える内容を書いてやればいいだけです。むしろ前の内容がひどかったから消えたんだと、もう一回書き直せとだれかに言われているんだと、思うようにします。
そして、私がこの記事を書いているということは、そう、新しいMacを買いました。MacBookProです。高性能になった新しい相棒と、小説もブログもガンガン書いていきますよ!
先人たちの言葉は、過ちを犯してしまった人の胸をえぐるぐらいにしか役に立たないのでしょうか。いや、二度と同じ過ちを犯さないために役立てるものでなければいけません。
そんな感じでやっと気持ちを持ち直してきた今日この頃です。
先週の日曜日、私のMacBookが壊れました。
予兆はなかったと思っています。ネットをつなぐときにちょっと音がうるさいなぁと思ったことはありますが、大きな不調ではないだろうと思っていました。データを詰め込みすぎたわけでもありません。
まさに突然。日曜日の深夜、友人との飲み会から帰ってきて、日記と出納帳を書こうと思ってMacを使っていたときのことです。Numbersを開いていると、画面がクラッシュ。本体から怪しげな周期音が聞こえてきました。
あれ〜、妙に変だなぁ。いつもはこんな音しないのになぁ。と思いつつ待っていましたが、一向に回復しないので、電源長押しで強制終了しました。
少しして点けてみると、画面に大きくフォルダのマークが出てきて、その真ん中に「?」マークが表示されています。何かまずいことが起きているのかもしれないと思って、スマホで「フォルダ?」で検索すると同様の事例が出てきました。
とりあえず起動ディスクを入れてみましょうということで、あちこち探してようやく差し込んでみたんですが、どこをどうやっても直る気配がありません。翌日は仕事ということもあり、その日は不安を抱えながらも寝ることにして、次の日、母にAppleStoreに持って行ってもらうことにしました。
結果、ハードディスクが壊れていました。(ウヒャッホイ!)
中に入っていたデータはすべて消失しました。(ワッショイ!ワッショイ!)
落ち着け、まだ大丈夫だ。オレには1テラバイトの頼れる倉庫、外付けハードディスクのHeinrichくん(愛称)がいるではないか!
Heinrichくんには、基本的に音楽と写真はすべて入っているので、その面での損失はありませんでした。そして、定期的に書類などの中身をバックアップとして保存しているので、それほど問題はないだろうと思っていました。
新しいパソコンは週末買うとして、月曜日の夜にとりあえず母のMacにHeinrichを差して中身を確認することに。おそるおそる開いたフォルダに記されたバックアップデータの日付にわ、びっくり!
2012年1月3日。
一年以上も前やないかーい。orz (←まさにこれね。こういうとき使うんだね。)
実質、バックアップしていなかったのは約一年間の日記と出納帳(小遣い手帳ぐらいのもの)、そして小説がだいたい文庫本の20〜30ページ分でした。日記とかはいいんですけど、やっぱり小説がきついですね。一応、知的財産ですから。
要するに、私がそれだけ、この一年間を怠惰に過ごしてきたということです。思い立ったときにすぐやれば、バックアップなんて1分もかからずに作れます。おそらく小説も昨年の1月から4月ぐらいまでにかけて書いた分で、私の記憶ではそれからほとんど書いていません。ドラクエが出た8月以降は書類を開いてすらいませんでした。
正直、大いに反省しました。これを機に、バックアップを小まめにとることと、小説にまじめに取り組むことを心に誓いました。過去に書いたものを超える内容を書いてやればいいだけです。むしろ前の内容がひどかったから消えたんだと、もう一回書き直せとだれかに言われているんだと、思うようにします。
そして、私がこの記事を書いているということは、そう、新しいMacを買いました。MacBookProです。高性能になった新しい相棒と、小説もブログもガンガン書いていきますよ!
お疲れ様でした
by まみむー (2013-03-10 17:16)
わ!びっくりした。と妙に変だな~が出てきましたね。流石マニアにしか分からない小ネタはさんできますね。文才を感じます。小説楽しみにしてます。僕も最近小説の書き方という本を読んで小説を書くようになりました。自分が言いたいことを他人にして託すそれが小説なのかな、と思いました。読んでみてちょっと自分の人生経験の至らなさを感じました。悲しくもあり、楽しくもあり読ませて貰いました。
http://ameblo.jp/pp6t60s/theme-10066286016.html
by 耕作 (2013-03-12 17:11)
耕作さん、コメントありがとうございます。
いろいろとお褒めの言葉、ありがとうございます。
照れます(笑)
小説をお書きなんですか。がんばってください。
私も負けないようにがんばらなくては。
by イソップ (2013-03-13 23:33)