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全員がMVP! 東京ヤクルトスワローズ 14年ぶりのリーグ優勝! [スワローズ]

 東京ヤクルトスワローズ、優勝おめでとう!そして、夢をありがとう。常勝球団ではなくなってから14年、ファンを続けてきて、本当に良かった。

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 勝利の美酒に酔うつば九郎先生。

 2001年からの14年間は確かに長かったかもしれませんが、試合を見続けてきたファンにとっては、選手が入れ替わり、成長していく様をずっと見てきて、勝っても負けてもスワローズは常に心の支えでした。


 そして特に今年1年間は開幕からずっと楽しかった。打線は川端、山田、畠山を中心に得点を重ね、打撃三部門を独占する働き。投手陣は鉄壁のリリーフ陣が抜群の安定感。まさに投打が見事にマッチして、全員がキャリアハイに迫る力を発揮したからこその優勝だったと思います。


 セ・リーグのMVPは、誰もが口をそろえて山田哲人と言うでしょう。これは間違いありません。でも、このチームの1年間を見ていたら、全員にMVPをあげたいと、スワローズファンはみんなが言うのではないでしょうか。



 上田が戦列を離れた中で1番に座り、急速に成長した比屋根。当たればヒット、常にハイアベレージを誇った最強の2番打者川端。トリプルスリーに本塁打王、盗塁王が確実の3番山田。ここぞの集中力で100打点を突破した4番畠山。復活した怪物5番バレンティン。苦しみながら優勝のサヨナラ打を放った6番雄平。好プレーを連発した守備の要7番大引。投手の力を最大限に生かし1年間ホームベースを守り続けた8番中村。すべてを受け入れた代打の切り札田中浩康。守備のスペシャリスト三輪。


 小さな大黒柱、石川。新世代のエース、ライアン小川。復活の館山。明日を担う石山。躍り出たサブマリン山中。現在登板73試合の秋吉。帰ってきた左、久古。そして鉄壁の外国人トリオ、ロマン、オンドルセク、バーネット。


 ここに名前を挙げていない選手も含めて、誰一人欠けても優勝はなかったと思います。特に中継ぎ投手陣。「お前、今日も投げるのか!」と何度思ったかしれないほど、秋吉の鉄腕ぶりには感動させられました。


 コーチ陣も素晴らしかった。真中監督はとにかく選手に対する信頼感。役割を決めて、使い続けることで選手の能力を開花させたのだと思います。打線を鼓舞したのは杉村打撃コーチ。投手陣を復活させた高津、伊藤両投手コーチ。走塁の意識を選手に植え付けた三木、福地両守備走塁コーチ。このあたりは往年のスター選手ですね。


 まさに全員野球。スワローズファンにとって、こんなにうれしいことはないです。本当に夢をありがとう。正直、これでお腹いっぱい、これ以上多くは望まないと言いたいところですが、ここまで来たら、クライマックスシリーズを突破して、日本シリーズで圧倒的王者ソフトバンクホークスに勝ちましょう!


 GO!GO!スワローズ!


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