セ・リーグの覇者は… [野球全般]
昨日、中日ドラゴンズがセ・リーグの優勝を決めました。
私はスワローズファンですが、やっぱり中日は強いな、という印象です。
序盤は巨人が突っ走っていましたが、いつの間にかいなくなり、中盤あたりからは中日、阪神の２強の図式ができていた今年のセ界（残念ながら東京ヤクルトを含めて３強とは言い難い）。なかでも中日の圧倒的な投手力と、福留、ウッズを中軸に据えたつながりのある打線は他を寄せつけないものがありましたね。
そうは言っても終盤、特に９月の阪神の追い上げは見事でした。早くから中日にマジックが出ていながらも、残り試合がほとんどなくなった１０月まで優勝が決まらなかったのもこの追い上げがあってこそです。
そこにスワローズが入れなかったのが悔しいところです…。来年こそは秋に古田さんの笑顔が見たいです。
話は変わりますが、今日からパ・リーグプレーオフ第２ステージが始まりましたよ。
ダルビッシュ投手の快投、セギノール選手、新庄選手、金子選手のタイムリーなどで日本ハムが快勝！こちらも見逃せません。
ちなみに私は日本ハムを応援してます。
半端に前半戦総括。 [野球全般]
プロ野球は前半戦もオールスターも終わって、明日から後半戦が始まるのですが、私もここらで前半戦を振り返ってみようかと。ただ、残念ながらセ・リーグ中心になってしまいます。悪しからず…。
セ・リーグの首位は中日、それを1.5差で追うのは連覇を狙う阪神。この２チームは後半開始早々首位決戦の三連戦がありますのでいきなり目が離せません。少し離されて首位から8.5差に我らが東京ヤクルト。ちょうど５割で前半戦を終え、かろうじて優勝を狙える位置に踏みとどまっています。以下広島、巨人、横浜が続きますがこの３チームは団子状態。一時はトップ独走かと思われた巨人は交流戦前後に低迷し、借金11で前半戦を終えています。
オールスター第２戦〜雨降って地固まる〜 [野球全般]
一昨日とは打って変わって乱打戦となったオールスター第２戦。３本のツーランホームランが飛び出しましたが、ＭＶＰは８回に代打で出てきてコツンとタイムリーを放った藤本選手〈タイガース〉。
おいしいところをサラリとかっさらっていった感じでしたね。私としてはその前の阿部選手の打席で「代打・古田」を期待してたんですが、今日は“セーブ捕手”として守備だけの出場でした。
それはそうと、この藤本選手。実は昨日紹介したフレッシュオールスターでもＭＶＰを獲っていて、第１戦の青木選手に続いて２試合連続のＷ受賞だったんです。青木選手が史上３人目で、藤本選手が４人目。こんなに珍しい記録が２試合連続で出るなんて、ちょっと奇跡的ですよね。
ＷＢＣ優勝！〜川崎劇場〜 [野球全般]
世界一。世界初の世界一。日本が世界の頂点に立ったんですよ！
しかし、この大会でなによりも良かったのは、野球の面白さを世界中にアピールできたことだと思います。全体を通して白熱した試合が多かったですし、素晴らしいプレーもたくさん飛び出しました。これで低迷する日本の野球人気に活気を与え、世界の野球人口が増えてくれるといいですね。
キューバ６ー１０日本
試合経過についてつぶさに書くのは野暮というもの。おそらく日本人の半分以上は見ているでしょうから（笑）。
この日の注目は川崎選手。
ＷＢＣ雪辱！〜三度目の正直〜 [野球全般]
やりましたね。いやー、良かった。まさに三度目の正直の勝利ですね。
とは言うものの…。私は今日家族で墓参りに行ったので車の中で映りの悪い小型液晶テレビにかじりついて観戦しました。
韓国０−６日本
試合は両先発の好投で六回終了時まで０−０の投手戦。日本は再三ランナーを出しますが後一本が出ないでいました。
七回表日本の攻撃。松中選手の二塁打の後、多村選手がバントできず三振。そして今江選手に代打福留選手。「この場面で不調の福留かぁ」と、思ってしまったことをお許し下さい。甘い球を見事にとらえ、ライトスタンドへ。先制のツーランホームランとなりました。
「いやあ、やってくれると思ってたよ。」
その後も里崎選手のタイムリーツーベース、代打宮本選手のタイムリーと続きます。宮本選手の当たりが出た時は、胸にこみあげるものがありました。本当に良かった。待っていた甲斐がありました。さらにイチロー選手にもタイムリーが出て、６−０とリードを拡げます。
八回、九回は藪田選手、大塚選手のリレーで見事完封。イスンヨプ選手からは三つの三振を奪い、アジアラウンドの借りを返しました。
ＷＢＣ日本準決勝進出！〜奇跡の吉報〜 [野球全般]
昨日の敗戦で望みはないかと思っていましたが、この奇跡を信じて更新はしませんでした。今、晴れて吉報を記すことができます。日本代表準決勝進出おめでとうございます！
ちなみに今日のアメリカーメキシコ戦でも「疑わしい判定」があったようですよ。
韓国２ー１日本
昨日は西岡選手の意地の一発がありましたが惜しくも敗れた日本。守りの堅さと執念が勝負を分けた試合でした。
スワローズファンとしては岩村選手の状態が気になります。二回裏に里崎選手の打球で二塁から本塁へ走塁したシーン。三塁を回ってちょうどカメラがとらえたところでバランスを崩していましたからね。ひどい肉離れでなければいいですが。
メキシコ２ー１アメリカ
詳細は分からないのですが、またしても疑惑の判定があったようです。
ＷＢＣ消えた殊勲打〜春に舞う幻〜 [野球全般]
アメリカ４×−３日本
８回表、一死満塁の場面…。岩村選手の打球はレフトへのやや浅いフライ球。三塁ランナー西岡選手はレフトのウィン選手がボールをグラブに収めると同時にスタート。本塁への送球は逸れてゆうゆうホームイン。
学校で友達が持ってきた液晶テレビで観戦していた私は歓声を上げました。
しかしその後すぐにタッチアップ時の離塁が早いということで判定は覆り併殺で攻守交代…。
もはや多くは語りますまい。ビデオで見れば明らかにセーフスタートですが…。
結局９回裏二死満塁からＡ・ロドリゲス選手のサヨナラヒットでサヨナラ負け。
判定が覆らなければ可能性もあった岩村選手の殊勲打は幻と消えました。一スワローズファンとしては残念でなりません。が、試合が終わってしまった以上、切り替えていかなければなりません。これからも日本代表の活躍に期待しましょう。
青木選手ナイスバント！
話は変わりますが、今日東京地方（私が通っている高校周辺）で雪を観測しました。
ＷＢＣ観戦！〜日本ｖｓ韓国〜 [野球全般]
ＷＢＣに行ってきました。昨日行われた日本対韓国戦です。
日本２ー３韓国
日本は負けてしまいましたが、アジアシリーズで一番いい試合だったと思います。悔しくないと言ったら嘘ですが、韓国の野球が伸びてきたと思うとなんだか嬉しかったです。
ロッテファンの伯父の誘いで兄も一緒に３人で行ったのですが、私たちの座席は三塁側の二階席でした。レフトスタンドの韓国応援団は真下に見えましたし、二階席にも韓国ファンは結構いました。
これは兄が携帯で撮ったイチローの打席です。携帯のカメラレンズに双眼鏡の接眼レンズを当てて撮りました。なんかいい味出てますよね。
ＷＢＣ直前！〜イチローの変化〜 [野球全般]
WBCのアジアシリーズが今夜から始まります。というか既に韓国対台湾戦は終わっています（韓国２−０台湾）。
WBCが行われるにあたって、いろんなところでイチロー選手が変わったということが言われています。すなわち、ずっとクールで「自分のために野球をやっている」的な発言が多かったイチロー選手が、最近では「WBCを盛り上げたい」とか「王監督に恥をかかせられない」とかチームやファンのことを考えた発言が目立つようになったと言われているのです。
このイチロー選手の意識の変化はその原因について様々なことが言われています。アメリカでプレーをすることでファンサービスを学んだとか、日本に対する思いが強くなったとか、あるいはただ単に大人になったのかも知れません（１８歳のガキに言われたくないと思いますが）…。
このようにあらゆる事が考えられますが、私はイチロー選手の変化の原因はここ数年のシアトル・マリナーズの不振にあるのではないかと思うのです。
