SSブログ

韓国が野球で金! [野球全般]

 ちょっと旅行に行っていて、リアルタイムで記事が書けなかったのですが、韓国がオリンピックの野球で金メダルを獲得しましたね。全勝での優勝です。これは快挙と言っていいんじゃないでしょうか。韓国の代表選手には素直におめでとうと言いたいです。

 日本対韓国の準決勝を観ていて、岩瀬投手からイ・スンヨプ選手が2ランを打ったときは、正直やられたと思いました。もちろん日本を応援していましたから。ただ、日本では成績が振るわず、五輪中もあまり当たっていなかったイ・スンヨプ選手ですが、ここ一番というところではやりますね、まさに国民のヒーローですよ。決勝のキューバ戦でも2ランを打って、優勝を引き寄せる活躍、背負っているものが違うという感じですね。一スワローズファンとしては、もう五輪に出ることもないんだから、とっととメジャーに行って活躍してもらいたいものです(笑)

 日本代表については、全体を通してくすぶったまま終わってしまったという印象を受けました。星野監督本人も言っているように、メンバー選考や投手起用の面でミスがあったのは否定できないと思います。ただ、ミスはミスで、後から言っても仕方ないわけですから、その部分は次回に生かせばいいと思います。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

中日ドラゴンズ日本一に寄せて [野球全般]

 中日ドラゴンズ、半世紀以上ぶりの日本一おめでとうございます。最初から最後まで、「勝ち」にこだわったプロフェッショナルな野球を見せてくれたと思います。

 さて、私は正直に言って、ここ数年のドラゴンズの野球はあまり好きではありませんでした。ルールの穴をかいくぐっても、勝つためなら何でもする落合監督の姿勢は、間違いなくプロとして正しい姿勢だと思います。シーズンに対して何の得にもならない、オールスター戦や日本代表戦への協力は極力しない。相手を威嚇するためなら暴力すら是とする。認められているルールはギリギリまで活用する。それは落合政権を通して貫かれた姿勢だと思います。

 ですが、私にはファンを楽しませるプロとして、それでいいのかという思いがあるんです。それは勝つことを第一義とするスポーツを観る見方として間違っているかもしれないのですが、スワローズファンの私としては、どうしてもそこにファンサービスだったり、道徳心だったりというものを求めたいんです。結果的にMVPに輝いた中村紀洋選手(すばらしい!)を“育成選手”として獲ったことに対してもこの制度の設立の趣旨から考えて、疑問は捨てきれません。

 ただ、だからこそ今回問題視されている“非情采配”に関しては、私はドラゴンズらしい、素晴らしい采配だったと思います。一年間貫いてきた落合采配の総決算として、最も確率が高く、最も自然な継投があそこで為されたのです。後日談として、山井投手のマメのことや、山井投手自身が降板の意を告げたこともわかっていますが、それを抜きにしても批判されるような決断ではないと思います。結果として、岩瀬投手が三人で抑え、完全試合は達成されたのですから。

 これについても、山井投手が8回で降板したことで完全試合の価値が失われるかと言えば、私はそうではないと考えています。むしろ、岩瀬投手とのリレーで達成したことで、山井投手個人の記録から、一年間戦ってきたチーム全体での記録へと昇華したと考えられるのではないかと思うんです。“非情”に徹した名将の最後のプレゼント、そんな見方も面白いんじゃないでしょうか。

 改めて、日本一&完全試合達成おめでとうございます。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

パ・リーグ開幕戦2007 in 千葉マリン [野球全般]

連日教習所に通って気が滅入っている中で、たまの行楽にと千葉マリンスタジアムまで行って来ました。

私自身は根っからのスワローズファンですが、自称パ・リーグファンの友人に誘われたので、リフレッシュする意味でもちょうどいいかなと思ったので二つ返事で承諾しました。

ロッテー清水直、日本ハムーダルビッシュの先発で始まった開幕戦ですが、序盤は日本ハムペースで進み、ダルビッシュ投手は3回までパーフェクト、バットを4本も折る快投を見せていました。
しかし、ロッテ0−4日本ハムでむかえた6回裏、ソフトバンクから移籍の「パナマの怪人」ズレータ選手が、満塁から逆風7メートルの風を跳ね返し、ダルビッシュ投手の初球をレフトスタンドへ運びました。

わかりにくいですがオーロラビジョンにはズレータ選手の「パナマ運河〜」が。

ただ、直後から降り始めた雨が、急に強くなり、結局7回表2アウトで雨天コールド。
結果は4−4のドローでした。

いい試合ではありましたが、消化不良な終わり方になってしまいました。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

メジャーリーグ展望2007 [野球全般]

この頃、毎日のようにボストン・レッドソックスの松坂選手の話題を耳にします。最近はジャイロボールを投げた、投げないで大騒ぎです(いまだにジャイロボールがどの球なのかについて日本のメディアにも共通する定義はないように思いますが)。
それにしても、今年、日本人にとって最も見どころの多い地区は、やはりアメリカンリーグの東地区ではないでしょうか。

もともと人気球団のN.Y.ヤンキースがあるこの地区は、アメリカでも人気の高い地区ですが、松井秀喜選手が加入してからは日本でもますます人気が高まっていました。
それだけでも注目なのに、今年はボストンに「100億円の男」松坂投手、岡島投手が加わり、ヤンキースには井川投手、万年最下位のタンパベイ・デビルレイズには我らが「何苦楚魂」岩村選手が加入、さらにはトロント・ブルージェイズに「日本球界をクビになった男(自称)」大家投手がFA移籍しました。
投手対野手の日本人対決が毎日のように見られるような布陣です。

なかでも、私が最も注目したいのはトロントの大家投手。
あまり日本では取り上げられることが少ないのですが、横浜を解雇されて海を渡り、自力でメジャーリーガーの地位を確立した苦労人です。2004年には打球を右腕に受け、骨を折るケガを負いましたがその年のうちにカムバック。現在メジャー通算48勝を挙げていて、野茂選手以来二人目となる日本人のメジャー50勝目前です。
日本人の子供達をメジャーリーグ観戦に招待するチャリティーツアーを毎年行っていることでも有名です。

人気が集中する松井選手、松坂選手だけでなく、大家選手もぜひ注目してみて下さい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

小笠原、お前もか…。 [野球全般]

日本ハムからFA宣言していた小笠原選手が巨人に入団することが決まりました。決め手は契約年数だとか。もちろん、家族が住む千葉の自宅から球場に通えるという生活面での条件も大きかったでしょう。
契約内容、生活面、人気球団、どれをとっても申し分なし。断る理由もありませんね。

私としては、生涯日本ハムで貫いて欲しいとか、ずっとパ・リーグで熱いプレーを見せて欲しいとか、そういう気持ちもありましたが、本人が決めたことですので、素直に頑張って欲しいと思います。気持ちよくプレーできることが選手にとって一番ですから。

それにしても巨人軍のサードベースは大物選手しか守っちゃいけないというルールでもあるのでしょうか。若手にシフトするという方針の下でも、三塁手は育成しないんでしょうか。4年契約ですしねぇ…。ちょっと疑問が残ります。

小笠原選手にはこれからも力強いプレーを期待しますし、素晴らしいプレーには声援も送ります。しかし、応援はしません。なぜなら私はスワローズファンだから。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

日米野球観戦〜ホームラン祭〜 [野球全般]

日米野球第三戦。友達がチケットを余計に発注してしまったらしく、そのおこぼれでこの観戦が実現しました。
野球の醍醐味はホームランだけじゃない!とは思っているのですが、これだけパワーを見せつけられてしまうと…、ねぇ(苦笑)。結果から申しますと
MLB選抜11ー4NPB選抜
もうホームラン競争です。

昨日は神宮→東京ドームと球場をハシゴした我らが青木選手。本日も先頭打者ホームランを含む5打数2安打の大活躍でフル出場!

結果的に打撃戦になりましたが、青木選手のホームランの後は両チーム沈黙で、小林宏之投手は4回までは6奪三振を含むパーフェクトピッチングを披露していたんです。しかし、5回にハワード選手の二塁打を足がかりにMLB選抜の猛攻が始まりずるずるずる…。

一昨日に続き豪砲を放ったライアン・ハワード選手。今日の一発もまた豪快。

メジャーとの試合ではインパクトの瞬間のバットの乾いた音がいいですね。ハワード選手のホームランなんて、カッ、オー、オーー、オーーー!ですよ(雰囲気だけ味わって下さい)。
あと面白かったのはいろんな応援が見られたこと。広島の入れ替わり応援にメジャー式応援、それから青木選手のホームランのあと2、3本傘が開いたのは嬉しかったですね。

初めて打席に立った城島選手。DHに入れられたのがちょっと残念でした。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

世界一の日本人! [野球全般]

日本ハムの優勝の興奮も冷めぬうちに、海の向こうメジャーリーグでもワールドチャンピオンが決まりました。

見事世界一に輝いたのはセントルイス・カージナルス。そのチームには田口選手も所属しています。日本人選手が2年連続でチャンピオンリングを獲得することになりました。

休みだったので試合を見ることができましたが、両軍ミスが目立ったシリーズだったようですね。世界一へのプレッシャーでしょうか。

その中でも田口選手は自分の役割をきっちりこなし、世界一に大きく貢献していましたね。

それにしても、長谷川滋利元投手の解説は面白い。いずれはメジャーで監督業をするのでしょうか。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(10) 
共通テーマ:スポーツ

日本一は北海道! [野球全般]

2006年日本シリーズは、北海道日本ハムファイターズが勝利!
北海道移転3年目で北海道が日本一の栄光をつかみました。

新庄選手の涙は印象的でしたね。

シリーズ全体を見ると、終盤に日本ハムが引き離す展開はありましたが、総じて投手戦だったと思います。両チームの先発陣が皆すばらしい投球をして、お互い守備も堅く、緊迫感のある戦いが演じられました。

今日もダメ押しの一発を放った稲葉選手は2本塁打7打点で日本シリーズMVPを獲得。元スワローズで、好きな選手だったので、MVP獲得は嬉しかったですね。
ですが、このシリーズは全試合でヒーローが変わっていて、日本ハムはまさに全員野球だったという印象が強いです。
第2戦の逆転打は選手会長の金子選手、3戦目は小笠原選手の復活の逆転打。シリーズ通じて機能した森本、田中賢介両選手の1,2番コンビは4戦目の先制決勝点を生みました。そして今日は主砲セギノール選手が勝ち越し2ラン。
投げてはダルビッシュ、八木、武田勝、そして帰ってきた金村の全先発投手が勝ち星を獲得。リリーフ投手陣に至っては再三のピンチがありながらも勝った試合は全試合無失点の大活躍。

もちろん、チームをまとめファンをその気にさせた新庄選手の存在は忘れることはできません。

まさに全員野球でつかんだ日本一でした。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:スポーツ

日本シリーズ名古屋連戦 [野球全般]

中日ドラゴンズ対北海道日本ハムファイターズの日本シリーズは、名古屋での2連戦が終わって1勝1敗のタイ。連日激しい戦いが続いています。

お互い守備が堅いだけに、「ミスをした方が負け」という野球の鉄則が如実に表れているような気がします。今日の試合では5回裏の山本昌投手の送りバント失敗。7回表の谷繁選手のキャッチャーゴロエラー。ここで大きく試合の流れが変わったように思います。

しかし、まだまだ2試合が終わっただけ。この後もさらなる熱いプレーを期待しましょう!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

パ・リーグの覇者は… [野球全般]

野球の話題が続きます。

パ・リーグプレーオフ第2ステージは2連勝で日本ハムファイターズが制し、見事パ・リーグの優勝を決めました!

今日の試合も野球の醍醐味ともいえる緊迫した展開でした。八木、斉藤両投手の投げ合いは圧巻。最終的に八木は完封で斉藤も9回にサヨナラ内野安打を打たれるも1失点。文句のつけようがない投手戦です。

北海道に本拠地移転をして3年目で栄光をつかんだ日本ハム。本当におめでとうございます!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。