【ローマ2日目その2 サン・ピエトロ広場・サンタンジェロ城ほか】 スペイン・イタリア旅行2010 [旅行記]
バチカンの魅力は博物館と大聖堂だけではありません。大聖堂の前には、中央にオベリスクを配置した楕円形の広場、サン・ピエトロ広場があります。
広場はベルニーニの設計。私たちはここでちょっと一休み。
広場にある噴水が逆光を浴びているシーン。後ろには大聖堂が写っています。
広場の前の通りをまっすぐ歩いて行くと見えるのがサンタンジェロ城です。ダン・ブラウンの小説『天使と悪魔』でもおなじみですね。
広場はベルニーニの設計。私たちはここでちょっと一休み。
広場にある噴水が逆光を浴びているシーン。後ろには大聖堂が写っています。
広場の前の通りをまっすぐ歩いて行くと見えるのがサンタンジェロ城です。ダン・ブラウンの小説『天使と悪魔』でもおなじみですね。
【ローマ2日目その1 バチカン博物館とサン・ピエトロ大聖堂】 スペイン・イタリア旅行2010 [旅行記]
ローマ2日目は、この旅で3カ国目となるバチカン市国へ入国! と言っても入国審査などはまったくなく、多くの観光客にとってはサン・ピエトロ大聖堂という観光スポットを見るだけの場所ですが…。
私たちは朝イチで、まずはバチカン博物館に行きました。博物館も大聖堂の一部と考えていいと思うのですが、入口は別になっています。開館時間の9時前後に着いたのですが、時期もあってかそれほど混雑しておらず、5分ぐらい並んだだけで入れました。
バチカン博物館は学割で8ユーロ。サン・ピエトロ大聖堂は無料ですが、クーポラに上るときは別途料金がかかります。
バチカン博物館の中は広く、迷路のように入り組んでいました。写真はラオコーン群像が置かれている中庭。あちらこちらに西洋史の教科書で見た覚えのある美術品があり、目が回りそうでした。
こちらは地図のギャラリー。
素晴らしかったのはシスティーナ礼拝堂。ミケランジェロ作の「最後の審判」には圧倒されました。実物を見るとやっぱり違う。礼拝堂の光の入り方と一体になった明暗の付け方と精緻な肉体表現を目の当たりにすると、まさに今、キリストが目の前にいるかのような錯覚を覚えてしまうんです。
「天地創造」などを描いた天井画でも同様で、どこまでが本物の柱でどこからが絵なのかがわからなくなるほどでした。立体表現、だまし絵の境地という印象でした。
博物館内はほとんど撮影OKですが、システィーナ礼拝堂だけ撮影NG。写真を撮っていたら壁画をじっくりみることができないと思うので、正直ありがたかったです。
もうひとつ、強く惹かれたのがラファエロの傑作「キリストの変容」。
色彩の鮮やかさ、そして質感のリアルさが群を抜いて素晴らしい。先ほどの「最後の審判」を「3D映画の極致」と例えるとすれば、こちらは「デジタルハイビジョンの極致」と言えると思います。絵の前に何時間でもたたずんでいたい作品でした。
どちらもぜひ実物を見てください。
博物館を見終わったときには、もうお昼どき。併設するカフェテリアで昼食を取った後、私たちはサン・ピエトロ大聖堂へと向かいました。
私たちは朝イチで、まずはバチカン博物館に行きました。博物館も大聖堂の一部と考えていいと思うのですが、入口は別になっています。開館時間の9時前後に着いたのですが、時期もあってかそれほど混雑しておらず、5分ぐらい並んだだけで入れました。
バチカン博物館は学割で8ユーロ。サン・ピエトロ大聖堂は無料ですが、クーポラに上るときは別途料金がかかります。
バチカン博物館の中は広く、迷路のように入り組んでいました。写真はラオコーン群像が置かれている中庭。あちらこちらに西洋史の教科書で見た覚えのある美術品があり、目が回りそうでした。
こちらは地図のギャラリー。
素晴らしかったのはシスティーナ礼拝堂。ミケランジェロ作の「最後の審判」には圧倒されました。実物を見るとやっぱり違う。礼拝堂の光の入り方と一体になった明暗の付け方と精緻な肉体表現を目の当たりにすると、まさに今、キリストが目の前にいるかのような錯覚を覚えてしまうんです。
「天地創造」などを描いた天井画でも同様で、どこまでが本物の柱でどこからが絵なのかがわからなくなるほどでした。立体表現、だまし絵の境地という印象でした。
博物館内はほとんど撮影OKですが、システィーナ礼拝堂だけ撮影NG。写真を撮っていたら壁画をじっくりみることができないと思うので、正直ありがたかったです。
もうひとつ、強く惹かれたのがラファエロの傑作「キリストの変容」。
色彩の鮮やかさ、そして質感のリアルさが群を抜いて素晴らしい。先ほどの「最後の審判」を「3D映画の極致」と例えるとすれば、こちらは「デジタルハイビジョンの極致」と言えると思います。絵の前に何時間でもたたずんでいたい作品でした。
どちらもぜひ実物を見てください。
博物館を見終わったときには、もうお昼どき。併設するカフェテリアで昼食を取った後、私たちはサン・ピエトロ大聖堂へと向かいました。
【ローマ1日目その2 真実の口〜トレヴィの泉】 スペイン・イタリア旅行2010 [旅行記]
パラティーノの丘を後にした私たちは、適当なところでバスに飛び乗り、真実の口へ向かいました。
ローマではバスも多く利用しました。最初に3日券を買ったので、いちいちチケットを買う必要もなく、すんなり乗ることができて便利でした。そもそも、運転手さんがチケットを見ないので、どこでを確認しているのかわからないんですが(笑)
ここが真実の口があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会。口に手を入れてしっかり記念撮影をしてきました(笑)
この教会の創建は6世紀と古く、この旅行で見た他の教会と比べるとだいぶ簡素な造り。8,12,18世紀に繰り返し拡張、改修がなされて今の形になっているそうです。ゴシックやバロックの荘厳、華美な造りもいいですが、こういう教会も雰囲気があって落ち着きます。
予定では、ローマ1日目はこのあたりで終わるはずでした。しかし、ストライキによる便変更で予定よりもだいぶ早くローマ入りできたため、この時点でずいぶん時間が余っています。そこで、2日目、3日目に行く予定だったスポットを前倒しして見てしまおうということに。
一行はここからバスに乗ってローマの中心部へ。
ローマではバスも多く利用しました。最初に3日券を買ったので、いちいちチケットを買う必要もなく、すんなり乗ることができて便利でした。そもそも、運転手さんがチケットを見ないので、どこでを確認しているのかわからないんですが(笑)
ここが真実の口があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会。口に手を入れてしっかり記念撮影をしてきました(笑)
この教会の創建は6世紀と古く、この旅行で見た他の教会と比べるとだいぶ簡素な造り。8,12,18世紀に繰り返し拡張、改修がなされて今の形になっているそうです。ゴシックやバロックの荘厳、華美な造りもいいですが、こういう教会も雰囲気があって落ち着きます。
予定では、ローマ1日目はこのあたりで終わるはずでした。しかし、ストライキによる便変更で予定よりもだいぶ早くローマ入りできたため、この時点でずいぶん時間が余っています。そこで、2日目、3日目に行く予定だったスポットを前倒しして見てしまおうということに。
一行はここからバスに乗ってローマの中心部へ。
【ローマ1日目その1 コロッセオ他2遺跡】 スペイン・イタリア旅行2010 [旅行記]
朝8時過ぎに飛行機でローマに着いた私たちは、ひとまずホテルへ向かいました。空港からテルミニ駅経由でホテルのあるポリクリニコ駅へ行き、そこからホテルを見つけるまでにずいぶん道に迷ってしまったので、ホテルに着いたのは11時くらいでした。
それでも当初の予定ではこの時間はまだ雲の上にいたはずですから、ストライキさまさまです(笑) 少し休んで体勢を立て直したら、お昼時目がけて目的地へ出発!
駅を出てすぐの所にドカンと現れる巨大建造物。
円の一部を残して上層が崩れている姿は有名ですね。コロッセオです。隣接する駅の名前はその名もコロッセオ駅。
ここから入ろうかとも思ったのですが、チケット売り場が混んでいて、ガイドによるとフォロ・ロマーノから入った方が並ばずに済む模様。そこで先にフォロ・ロマーノに行くことにしました。
その途中で腹ごしらえ。奥に映っているパニーニ専門の屋台は、ローマではそこかしこに止まっていました。マックより大味の「肉だけやっつけハンバーガー」でしたが、おいしかったです(笑)
古代の遺跡は、フォロ・ロマーノ、コロッセオ、パラティーノの丘の3つの遺跡に入れる共通券として売っていて、私たちが買ったときはそれに特別展分の料金が加算され、12ユーロでした。
ひとつ目のフォロ・ロマーノは広大な廃墟。
ところどころに列柱が残っていたり、門や住居跡があったりしましたが、本当に何もないところ。まさに遺跡でした(笑)
それにしてもいい天気。冬なので気温は上がりきらず、まさに歩いて遺跡を巡るのには絶好の日和でした。
お次はさっきスルーしたコロッセオの内部を探索です。
それでも当初の予定ではこの時間はまだ雲の上にいたはずですから、ストライキさまさまです(笑) 少し休んで体勢を立て直したら、お昼時目がけて目的地へ出発!
駅を出てすぐの所にドカンと現れる巨大建造物。
円の一部を残して上層が崩れている姿は有名ですね。コロッセオです。隣接する駅の名前はその名もコロッセオ駅。
ここから入ろうかとも思ったのですが、チケット売り場が混んでいて、ガイドによるとフォロ・ロマーノから入った方が並ばずに済む模様。そこで先にフォロ・ロマーノに行くことにしました。
その途中で腹ごしらえ。奥に映っているパニーニ専門の屋台は、ローマではそこかしこに止まっていました。マックより大味の「肉だけやっつけハンバーガー」でしたが、おいしかったです(笑)
古代の遺跡は、フォロ・ロマーノ、コロッセオ、パラティーノの丘の3つの遺跡に入れる共通券として売っていて、私たちが買ったときはそれに特別展分の料金が加算され、12ユーロでした。
ひとつ目のフォロ・ロマーノは広大な廃墟。
ところどころに列柱が残っていたり、門や住居跡があったりしましたが、本当に何もないところ。まさに遺跡でした(笑)
それにしてもいい天気。冬なので気温は上がりきらず、まさに歩いて遺跡を巡るのには絶好の日和でした。
お次はさっきスルーしたコロッセオの内部を探索です。
【ストライキに遭遇2】 スペイン・イタリア旅行2010 [旅行記]
前回のつづきです。ルフトハンザのストライキで、バルセロナからローマへ行くときの飛行機が飛ばないと知った私たちは、バルセロナに着いてすぐに旅行会社のサポートセンターに電話をし、その日はそのままホテルに向かいました…。
次の日の朝。この日はこれまでお話ししたガウディ巡りをした一日です。モーニングコール代わりに鳴った部屋の電話を取ると、それは旅行会社の日本オフィスからの国際電話でした。サポートセンターから話が行ったのか、日本で独自に動いてくれたのかはわかりませんが、代替便が確保できたという知らせでした。
私たちが乗る予定だったのは、翌日7:50発のミュンヘン行き。ミュンヘン経由でローマに着くのは12:25の予定でした。
最悪、ローマの半日は潰れるということも想定していました。飛行機が取れなければ鉄道で行くことになるかもしれないと言われていたので、そうなるとローマは絶望的かとも思っていました。
おそるおそる便名を聞くと、
アリタリア航空 6:25発 ローマ行き。
はやっ! 想定していたのとは完全に逆の結果でした。やはり先手を打てたことが功を奏したのでしょうか、予定より1時間早い便で、しかもローマ直通便です。これだとローマに8:10に着きます。もちろん搭乗便変更に伴う追加料金もナシ。
まさに願ったり叶ったり。最悪の事態を考えていた私たちとしては、ローマ観光が丸一日増えたようなものです。
しかし、問題がひとつ。
次の日の朝。この日はこれまでお話ししたガウディ巡りをした一日です。モーニングコール代わりに鳴った部屋の電話を取ると、それは旅行会社の日本オフィスからの国際電話でした。サポートセンターから話が行ったのか、日本で独自に動いてくれたのかはわかりませんが、代替便が確保できたという知らせでした。
私たちが乗る予定だったのは、翌日7:50発のミュンヘン行き。ミュンヘン経由でローマに着くのは12:25の予定でした。
最悪、ローマの半日は潰れるということも想定していました。飛行機が取れなければ鉄道で行くことになるかもしれないと言われていたので、そうなるとローマは絶望的かとも思っていました。
おそるおそる便名を聞くと、
アリタリア航空 6:25発 ローマ行き。
はやっ! 想定していたのとは完全に逆の結果でした。やはり先手を打てたことが功を奏したのでしょうか、予定より1時間早い便で、しかもローマ直通便です。これだとローマに8:10に着きます。もちろん搭乗便変更に伴う追加料金もナシ。
まさに願ったり叶ったり。最悪の事態を考えていた私たちとしては、ローマ観光が丸一日増えたようなものです。
しかし、問題がひとつ。
【ストライキに遭遇】 スペイン・イタリア旅行2010 [旅行記]
前回バルセロナでの一日までお話しした【スペイン・イタリア旅行2010】ですが、今日は観光とは直接関係のない出来事のお話をしましょう。
今回の旅行は、旅行会社のパックツアーをアレンジして行きたいところを回る個人ツアーだったので、ホテルと飛行機は事前に手配され、決められていました。
この旅で使う航空会社はすべてドイツのルフトハンザ航空。たぶん航空会社を統一することで割引になっていたんだと思います。ただ、そのおかげで都市間の移動にいちいちドイツの空港を経由しなければならず、スペインのマドリードからバルセロナへ行くのでさえ、間にフランクフルト(ドイツ)を中継しなければなりませんでした。
予定では、バルセロナ(スペイン)からローマ(イタリア)へ行く時にも、ミュンヘン(ドイツ)を経由することになっていました。
そう、予定では…。
今回の旅行は、旅行会社のパックツアーをアレンジして行きたいところを回る個人ツアーだったので、ホテルと飛行機は事前に手配され、決められていました。
この旅で使う航空会社はすべてドイツのルフトハンザ航空。たぶん航空会社を統一することで割引になっていたんだと思います。ただ、そのおかげで都市間の移動にいちいちドイツの空港を経由しなければならず、スペインのマドリードからバルセロナへ行くのでさえ、間にフランクフルト(ドイツ)を中継しなければなりませんでした。
予定では、バルセロナ(スペイン)からローマ(イタリア)へ行く時にも、ミュンヘン(ドイツ)を経由することになっていました。
そう、予定では…。
【バルセロナ・カテドラル〜サンタ・マリア・デル・マル教会】 スペイン・イタリア旅行2010 [旅行記]
研修でちょっと間が空きましたが、旅行記を再開します。バルセロナの続きです。カサ・ミラでガウディ建築を堪能した後は、街歩きを楽しみながら教会巡り。
ゴシック地区にあるどーんと大きな大聖堂。
その名もまんまカテドラル。自信満々のネーミングですね。前面が修復中だったのがちょっと残念。
内部はこんな感じ。
ゴシック様式でそびえるような高い柱が並んでいました。13世紀末に建設が始まって、完成は15世紀。
ゴシック地区にあるどーんと大きな大聖堂。
その名もまんまカテドラル。自信満々のネーミングですね。前面が修復中だったのがちょっと残念。
内部はこんな感じ。
ゴシック様式でそびえるような高い柱が並んでいました。13世紀末に建設が始まって、完成は15世紀。
【バルセロナ・ガウディ巡り3 カサ・ミラ】 スペイン・イタリア旅行2010 [旅行記]
かなり刻んでお届けしています、スペイン・イタリア旅行2010のシリーズですが、そうしないと記事が長くなりすぎてしまうんです。ご了承ください。
さて、連日ガウディ建築をご紹介していますが、グエル公園に続いて、私たちはガウディが建てた邸宅カサ・ミラを訪れました。
すべてが曲線で形作られた建造物。外観はなんとも異様です。
現在は博物館として開放されていて、住居から屋上まで見て回ることができました。壁や扉から調度品までどれも独特で、こんなところで生活したらどんな感覚になるんだろうと思ってしまいます。
屋上がまたすごい!
さて、連日ガウディ建築をご紹介していますが、グエル公園に続いて、私たちはガウディが建てた邸宅カサ・ミラを訪れました。
すべてが曲線で形作られた建造物。外観はなんとも異様です。
現在は博物館として開放されていて、住居から屋上まで見て回ることができました。壁や扉から調度品までどれも独特で、こんなところで生活したらどんな感覚になるんだろうと思ってしまいます。
屋上がまたすごい!
【バルセロナ・ガウディ巡り2 グエル公園】 スペイン・イタリア旅行2010 [旅行記]
サン・パウ病院を後にして、グエル公園へ向かう私たちの前に突如現れたもの。
エスカレーターです(笑)
こんな屋外に、しかも居住区の真ん中に堂々とエスカレーターがあるなんて思ってもみませんでした。グエル公園はバルセロナの中でも小高い丘の上にあるらしく、これくらいのエスカレーター4つくらいと、階段を何十段も登ったところにありました。
エスカレーターがなかったら軽い登山でしたね…(笑)
もっとも、我々が入ったのは公園の裏口で、公園の中でも標高が高い側でした。中に入ってからもさらに登って、先に頂上まで行くことにしました。それがここです。
頂上には岩を積み上げた石垣のような構造物。そのテッペンには十字架が据えられていました。登り続きで脚もヘトヘトで、狭い石の階段を登るのはちょっと怖かったんですが、ここからの景色は格別でした。
エスカレーターです(笑)
こんな屋外に、しかも居住区の真ん中に堂々とエスカレーターがあるなんて思ってもみませんでした。グエル公園はバルセロナの中でも小高い丘の上にあるらしく、これくらいのエスカレーター4つくらいと、階段を何十段も登ったところにありました。
エスカレーターがなかったら軽い登山でしたね…(笑)
もっとも、我々が入ったのは公園の裏口で、公園の中でも標高が高い側でした。中に入ってからもさらに登って、先に頂上まで行くことにしました。それがここです。
頂上には岩を積み上げた石垣のような構造物。そのテッペンには十字架が据えられていました。登り続きで脚もヘトヘトで、狭い石の階段を登るのはちょっと怖かったんですが、ここからの景色は格別でした。
【バルセロナ・ガウディ巡り1 サグラダ・ファミリア大聖堂〜サン・パウ病院】 スペイン・イタリア旅行2010 [旅行記]
移動日に1日を費やした後は2番目の都市バルセロナを訪れました。バルセロナはまずガウディの建築が見たいという私の意向を、担当者が最大限に汲んでくれたので、ほとんどガウディ巡りになりました。
朝イチは混雑が予想されるサグラダ・ファミリア大聖堂(建設中)!
写真に収まらないほどデカかったです。外観も内部も独創的な造りで圧倒されましたが、ぜんぶガウディが考え出した理に適った構造なんですよねぇ。それから彫刻もすごい。まだできていない荒削りの彫刻を見られたのも面白かったです。
内部ではこんな場面も。教会の中にトラックが入ってる画って、あんまり見ないですよね。
朝イチは混雑が予想されるサグラダ・ファミリア大聖堂(建設中)!
写真に収まらないほどデカかったです。外観も内部も独創的な造りで圧倒されましたが、ぜんぶガウディが考え出した理に適った構造なんですよねぇ。それから彫刻もすごい。まだできていない荒削りの彫刻を見られたのも面白かったです。
内部ではこんな場面も。教会の中にトラックが入ってる画って、あんまり見ないですよね。